全日本の観光地へ
キャビン(4人用3棟・6人用3棟・8人〜10人用4棟)30名、藤棚広場、遊歩道、すべり台、地下迷路、しょうぶ園、ふれあい農業公園、つり堀、研修センター収容人員(研修72人用・64人用/宿泊94人)、ポニー広場、、アスレチック
江戸時代の陽明学者、熊沢蕃山が構築したと伝えられる溜池。堤を造ることで林から湧き出た水を集め、水田への灌漑に利用したとされている。
江戸時代前期に活躍した陽明学者、熊沢蕃山は、岡山藩において治水治山の農業政策を実践して、財政の建て直しに寄与したが、晩年、幕府を批判したため古河に幽閉され、そのまま古河の地にて没した。その墓が鮭延寺にある。
正岡子規の門下生アララギ派の代表歌人長塚節は不朽の名作小説「土」の作者でもあります。その生家は数々の遺品とともに保存され、当時の雰囲気を残しています。
高柳山信順院東弘寺。真宗大谷派。親鸞聖人の高弟、善性坊の開基という。二十四輩第9番。東弘寺の扁額は山岡鉄舟の筆によるもの。薬師堂の薬師如来坐像は、1321(元享元)年に造られたもので、豊田氏の守り本尊と伝えられる。寺宝七難分毛は日本三毛の一つ。聖人自刻像・豊田氏守本尊薬師如来像などがある。
平将門一族の墳墓がある。築山四国八十八ケ所の霊場は石下大師として広く知られている。また、毎月21日に大師縁日がある。江戸時代の天保年間、ある旗本がこの碑を持ち去ろうとしたところ、夜中に炎を噴出し、恐れて逃げ帰ったと伝わる。このことから「炎石」とも呼ばれる。この石に縄をかけて祈願すると病が治ると伝えられ、地元の信仰をあつめているという。
石気山地蔵院興正寺。曹洞宗の寺。延命地蔵菩薩が本尊。1393(明徳4)年、平田慈均禅師の開山。江戸時代初期のころには、七堂伽藍(がらん)を備える大寺院となっている。延命地蔵菩薩は、女人泰産(五体満足な赤ちゃんを安産できる)、身体具足(身も心も健全で生活ができる)、寿命長遠(丈夫で長命が出来る)など、十福の幸徳があるとされている。石下城主、石毛次郎正重、太郎正家親子の墓がある。境内には、仁王門や鐘楼、薬師堂、道元禅師像、慈恩門、枯山水の庭、豊川稲荷、巨石の庭、石庭などがある。
公開:9:00〜16:30 休業:12月28日〜1月4日 休館日:月祝日の場合は翌日
石下地方に500有余年にわたり、栄えた豊田氏の城を復元。平成4年にオープンした展示館。いしげの歴史、産業、さらには長塚節の展示コーナーがある。1・2階は多目的ホールと図書館。天守閣は高さが48.5mあり、日本で2番目に高い城である。登れば、関東平野の広さが体感できる。
戦後教育改革にともなう大形中学校新校舎建設の歴史を刻む近代の文化遺産。
寺伝では白鳳14年(飛鳥時代)に行基が開いたといわれており、境内の大日如来碑は寛永年間に建立されたものである。春にはシダレ桜が美しい。「土」の作者、長塚節の菩提寺。