全日本の観光地へ
拝観:9:00〜16:00 休業:無休
朝熊山の山頂にある空海ゆかりの古刹。伊勢神宮の鬼門を守る寺としても有名。国宝・重文は宝物殿に展示。20年に一度、神宮式年遷宮の翌年に本尊のご開帳が行われる。
金剛證寺背後の芝山にある経塚で石塔が立つ。
内宮参道入口にある内宮祠官の学問所。一般公開なし。
外宮祠官の学問所で今は表門を残すだけ。
開館時間:9:00〜16:30 休館:毎月第4火曜日(祝日の場合はその翌日)
平成25年(2013)の第62回式年遷宮を記念して、伊勢神宮・外宮に新しい資料館「せんぐう館」が開館しました。せんぐう館では、普段見ることのできない御神宝の製作工程や社殿建築などをわかりやすく学ぶことができます
開館:9:00〜16:30入館は16:00迄 休館:臨時休館(展示替等) 休館:月祝日の場合はその翌日 休館:祝日の翌日(土日の場合は開館) 休館:年末3日間
ルネッサンス様式洋館の歴史博物館。伊勢神宮のお祭りや歴史・文化に関する資料を中心に展示。特に式年遷宮の御料である御装束神宝は圧巻。「伊勢神宮」を知るために必見の博物館。
参宮急行電鉄の終着駅として建設された、鉄筋3階建の建物。昭和6年に建てられた歴史を感じさせる建物は、国の登録有形文化財で、構内には観光案内所がある。
伊勢市駅から東へ歩いて15分ほどで勢田川に出る。お伊勢参りの人たちを運んできた川である。この川の左岸に妻入り造りの商家群の残る町並み、河崎がある。石組の上に分厚い黒板塀のある蔵や船着場、300年以上も経つ現役の酒屋や元魚屋の陶器屋等々…が「世古」という路地の両側に並び、時代錯覚をおこしそうだ。江戸時代、伊勢参りの人たちの食料や日用雑貨を扱う問屋街だった所で、町並みの一角に、商家の看板などを展示する「河崎商人館」もある。
営業時間:店舗によって様々
内宮前にかかる宇治橋のたもとから、北へ向かう約800mの旧参宮街道沿いの町並みが「おはらい町」。石畳みの道の両側には、古い民家があり、神宮道場(もと神宮司庁)、祭主職舎(もと「慶光院」家)の2つの大きい建物を除けば、妻入、2階建で、外壁面が下見板張りの民家が目立つ。伊勢市内や参宮街道沿いの民家に妻入が多いのは、神宮社殿が平入なので、同じ平入にするのは恐れ多いと考えて、これを避けたものと地元では伝えられている。若者からお年寄りまで幅広い人気を得ているおかげ横丁もこの一角にある。
間の山とは山田尾上町の尾部坂と宇治浦田の牛谷坂の間を言う。外宮から内宮に通じる旧参宮路の途中にあり、伊勢まいりの人々が足をとめる繁華街であった。中でも古市はその名の示すとおり市が立ったところであるが、参宮が盛んになるにつれて参宮客相手の廓が建ち並ぶようになった。伊勢参りの人々は「伊勢音頭」をききながら、この古市で精進落しの遊びを楽しんだという。歌舞伎「伊勢音頭恋寝刃」の舞台となった油屋や備前屋・杉本屋など軒を並べていたが戦災をうけて、現在は昔の姿を見ることは出来ないが伊勢古市参宮街道資料館で当時の様子を伺える。