全日本の観光地へ
展望台、あずまや、テーブルセット、風神の碑、トイレ、駐車場。山の名前に関係する「風神の碑」があり、風の広場からは太平洋と市街地を一望できます。
海防を目的に築かれた城の跡で公園として整備され、高鈴ハイキングコースの入口にもなっている。
桜の名所で園内には約1,000本の桜がある。遊歩道、展望台(休憩所)、広場、駐車場、健康ランニングコース、つつじ園、野外ステージもある。公園全体の中に動物園、遊園地、レジャーランド、市民プール、ホリゾンかみねが併設されている。駐車場(約700台)あり。
古代信仰が続く神秘的な雰囲気が漂う霊山。神仏を祀る唯一の社として、他に見られない信仰を持つ。正月時期には旧御本尊「大日如来」を御開帳する。境内にある通称「御岩山の三本杉」は県指定天然記念物であり、「森の巨人たち100選」にも選ばれている。
天保7年(1836)徳川斉昭が戦国期の介川将監通定の居城跡に、海岸警備の充実を図って築城した。国家老山野辺義観が城代として入って海防総司となり、以後、山野辺義正、同義芸と居城として海防の任に当たったが、天狗党の乱(1864)のときに落城した。
日立市出身の作曲家・吉田正のメロディーが流れる吉田正音楽記念館で、昭和の音楽を楽しめます。5階の展望カフェでは、毎月第4土曜日午後6時からミニコンサートを行っています。(入場無料)
150年以上前に水戸藩の郷校(ごうこう)の1つとして建てられました。郷校とは庶民教育のために水戸藩が建てた学校のことです。当初は「興芸館(こうげいかん)」といい、村医者の研修施設でした。その後、弘化元年(1844年)に暇修館と改め、学びたい者に広く門戸を開きました。「暇修」の名のとおり、庶民が余暇を利用して研修することができました。幕末、慶応年間に廃校となり、さまざまな変遷を経て、昭和48年に復元されました
「かみね公園」では、そのなだらかな丘陵一帯にヤエザクラ、山桜、ソメイヨシノなど約1000本もの桜が植えられている。4月にはいっせいに美しい花が開く。かみね公園の桜は「日本のさくら名所100選」に選ばれています。
かみね公園とともに日本のさくらの名所100選に選定されている。日立駅前から6号道まで約130本、約1kmの桜のトンネルが続く。4月には「日立さくらまつり」の会場となり、風流物公開など様々なイベントが繰り広げられる。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭(烈公)が造園させた静かで風趣に富む梅林。約300本の紅梅、白梅が春にさきがけて芳春を放ち、作家・長塚節も明治32年に訪れて「雪降りて寒くはあれど梅の花散らまく惜しみ出でて来にけり」と詠んでいる。