水戸藩第9代藩主徳川斉昭(烈公)が造園させた静かで風趣に富む梅林。約300本の紅梅、白梅が春にさきがけて芳春を放ち、作家・長塚節も明治32年に訪れて「雪降りて寒くはあれど梅の花散らまく惜しみ出でて来にけり」と詠んでいる。
茨城県日立市諏訪町1067-1
(1)日立駅/バス/諏訪梅林下車→徒歩/10分
時期:2月下旬〜3月下旬
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