全日本の観光地へ
神峯山中腹の標高450メートルに山門、境内が広がり、境内からは太平洋が一望できます。長い石段の両側には樹齢数百年の古木と、美しく整備された日本庭園が四季折々の花を咲かせます。
木造薬師如来坐像をはじめ9躰の国指定重要文化財の仏像を所蔵、高知県内の重要文化財(彫刻)の約1割が保存されています。拝観には予約が必要です。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:水年末年始
平成22年に安田まちなみ交流館・和(なごみ)として生まれ変わった旧柏原邸・旧市川医院。旧柏原邸は大正〜昭和初期の土佐東部の建築様式で当時豊富にあった魚梁瀬の天然木材がふんだんに使われています。土間でつながった旧市川医院は大正生まれのレトロな洋館、正面玄関の急こう配の小屋根が特徴的です。
神峯山山頂にある自然公園。公園中央には高さ23メートルの展望塔があり、天気がいい時は室戸岬から足摺岬、石鎚山までが一望できます。
推定樹齢900年といわれる高さ15m、周囲6.1mのクスノキの巨木。高知県指定天然記念物。
「姉は讃岐の満濃池に、妹は安田の逆瀬釜」で名高い釜ヶ谷の滝。自然の岩間の中を、絶え間なく清く澄んだ水が流れ落ちています。
奈半利川右岸にあり、首領清岡道之助以下二十三烈士が処刑された記念碑がある。碑面には故浜口雄幸元内閣総理大臣の書が刻まれている。背後には温泉があり、春〜秋にかけては、菜の花・桜・コスモスが咲き乱れ、家族で楽しめる場所となっている。
公開:9:00〜16:30 休業:火曜日(祝祭日はその翌日)・12月28日〜1月2日
山内家の宿泊所で書院造りの建物が残っている。
安田町・田野町にまたがる大野台地は、地殻変動によってできた海岸段丘で、階段状の土地を有しているのが特徴です。北側には、集落があり、南側の段々畑では作物が育てられています。台地からは、眼下には田野町の町並みが、天気がよければ東は室戸岬、西は足摺岬までもが臨めます。また、東の山から昇る太陽、海に沈む夕日が眺められ、特に冬場は、太陽がダルマのような形に見える珍しい現象「だるま夕陽」も見られるなど、自然の素晴らしさを体感できる場所です。
野根山街道の西の起点で高礼場(藩の公示場所)。