全日本の観光地へ
かつて平戸を追われたポルトガルの貿易船を受け入れる貿易港として栄えた横瀬浦。港を見下ろす小高い丘に教会が建てられた場所を、現在は公園として整備。教会をイメージした展望台があり、穏やかな入江に広がる港や町並みが一望できる。ほかにも南蛮船来航記念碑など歴史を物語る史跡があちこちに点在。
雄大な自然に囲まれ、町民の憩いの場としても親しまれている虚空蔵山に整備された虚空蔵山公園。標高307mの頂上には、県指定文化財「猪垣」をモチーフに地元特産の結晶片岩を組合わせて造った展望台がある。360度見渡すことができ、四季折々の自然や、晴れた日には五島列島や雲仙岳などが一望できる。
営業:11時〜23時(LO食事20時30分、飲物22時) 定休日:月 休業:定休日が祝日の場合は翌日休、12月31日〜1月2日
創業当時の店主が趣味で集めたという数々のアンティーク。ギヤマンやオルゴールなど異国の雰囲気溢れる店内でいただくコーヒーは濃いめだが後味あっさり。またここは長崎の洋食レストラン第1号としても有名。和牛タンを3〜4日煮込んだ『タンシチュー』(ランチ2100円、ディナー3360円)は絶品。
営業:8時30分〜20時 その他:年中無休
創業寛永元年。現在16代目という、380年以上の歴史を誇るカステラの老舗である。ポルトガル人によって伝授された古法を守り、現在も卵の泡立てから窯入れまで職人の手によって丁寧に作られている。ふんわりとした舌触りと底についたザラメ糖がシャリシャリ感を生み出す味わい深い逸品。地方発送もOK。
営業:10時〜21時 その他:年中無休
中華街の入口すぐのところにある中国雑貨店。店内には、色とりどりのバッグや人形、靴類、ブリキのおもちゃなど商品で溢れている。中国茶やお香など中国の雑貨はもちろん、その年の流行物グッズもありとってもにぎやか。とにかく見るだけでも楽しくなるお店だ。チャイニーズドレスの販売も行っている。
営業:9時33分始発、11時21分発、14時07分発(1日3便) 休業:12月〜3月、運行期間中は無休
島原の雄大な景色と心地よいそよ風に吹かれながら列車の旅が体験できるトロッコ列車。黄色い車体が、青い空と自然の緑に映える。列車は島原駅から島原外港駅、深江駅を往復する1時間の旅。トロッコだけに窓がなく、開放的な車内に子供も大はしゃぎだ。定員は48名の2両編成期間限定運行で、全席予約制。
ポットホールとは、河川床の岩盤にできる円筒状の穴のことで、流れの早い河川の川底岩盤の割れ目やくぼんだところに渦流が生じ、できた小さな穴に小石が入り、長い年月の間に円筒状の穴が形成されるという長い年月と、悠久の自然の力によってできたもの。この河川一体が公園として、整備されている。
東経129度33分、北緯33度12分の日本本土最西端の地。海沿いにシンボル塔が立ち、たくさんの小島や遠く平戸島を望む絶景のスポットでもある。少し上ったところには芝生が広がる公園があり、日本本土最南端、最北端、最東端、最西端の4カ所が印された、タイル張りの巨大な日本地図や展望所がある。
「青い海と花と緑に囲まれた快適環境の創造」をテーマにした公園。メルヘンの里づくりを目指して、景勝地イロハ島を見下ろす5ヘクタールの丘陵地に花とフルーツをメインに整備されている。ハーブやチューリップ、ラズベリー、梅、桃、サクランボなど、季節の花やフルーツに囲まれた自然いっぱいの場所だ。
フェリーや漁船が行き交う平戸桟橋のとなりにあるのがこの広場。敷地内には、ジャガタラ娘像やカロヨンの鐘、門の字を形どったモニュメントもあり、平戸市の新しい憩いの場として注目されている。海沿いには、ボードウォークも広がり、デートスポットにもピッタリ!夜のライトアップもとてもキレイだ。