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里美観光農園うぐいすの里

自然の豊かな常陸太田市には、りんごやぶどうなどの味覚狩りができる果樹園が点在しており、「うぐいすの里」もその一つ。もぎたてをすぐに食べるもよし、お土産にするもよし、里美地区の自然が育てたフルーツの数々で「季節の味」を感じてみましょう。リンゴ狩りは10月上旬〜11月下旬に、さくらんぼ狩りは6月上旬〜6月下旬の期間に楽しめます。

泉福寺のシダレザクラ

樹齢約310年、樹高20m、根囲り4.0mを誇るシダレザクラ。泉福寺は、里美地区で唯一住職がいる寺院で、廃寺となった松安寺の跡地に、貞享元(1684)年に、現在の日立市小木津より引寺されました。このシダレザクラはその際に植樹されたものと考えられており、県の天然記念物に指定されています。県内でも有数の樹勢を誇るシダレザクラの巨木として、古くから多くの人々の目を楽しませてきました。普通のシダレザクラは傘のような樹形をしていますが、このシダレザクラは途中から二股に分かれており、あたかも丁寧に手を掛けた盆栽のように、どの角度から見ても美しい姿をしています。

七反のシダレザクラ

根囲5.1m,目通幹囲4.75m,高さ11m,樹齢約350年と,シダレザクラとしては茨城県内でも幹周り,樹齢とも最大級を誇る巨木で,茨城県指定天然記念物です。昭和15(1940)年に発行された『茨城巨樹老木誌』の中の「茨城県見立番付」においてシダレザクラの部で見事横綱に位置付けられているほか,幾星霜に耐えたその威容は「峻厳古雅の極み」とも称されています。所在地は,真言宗普賢院の跡地と推定されている場所で,人出によって植樹された形跡があります。風雪などの厳しい自然条件のほか,昭和初期の起こった火災などの影響で幹に大きなボラが空いてしまったことなどにより,樹勢が衰えがちであったことなどから,平成2(1990)年に樹医として名高い山野忠彦氏によって樹勢回復手術が施されました。その結果,現在では樹形も整い,樹勢の順調な回復を見せています。

猿喰のケヤキ

樹齢約550年、樹高23.0m、根周り20.0mを誇るケヤキ。国道349号線から県道北茨城大子線を2kmほど北上した先の右手、里川の対岸に見える県指定天然記念物のケヤキの巨木で、当地の小字名が猿喰(さるくい)であることからその名が付きました。その周辺は現在、県道北茨城大子線から三ツ目林道が整備されていますが、かつては、この大ケヤキの根本を通る山道が里川集落に通じ、花園越しの街道の目印となっていました。その根本には紅葉を抱え込んでおり、春秋には見事な彩りと大ケヤキとの調和を見せています。また、このケヤキのそばからは清水が湧き出しており、ケヤキの木陰は往来する人々の心を和ませる絶好の休憩場として賑わっていたといいます。このケヤキの推定樹齢は550年で、目通幹囲8.8m、高さ23mと非常に樹形が良く、樹勢も旺盛です。これは、人里から離れていることをはじめ、その生育環境が良かったことによるものと思われます。

鍋足山

鍋足山は峰が3つあり、いずれも絶壁で、ここからの眺望はすばらしい。

ふるさとセンター竜っちゃん乃湯

休館:毎月第2,4水曜日 営業時間:10:00〜21:00入浴(受付は20:00まで) 営業時間:10:00〜20:30食事

「竜っちゃん乃湯」は、リーズナブルな料金で、日帰り入浴のみならず、食事や宿泊にも利用できる施設。露天風呂付きの「さくらの湯」と、サウナ付きの「もみじの湯」の2つの浴場を完備しており、日替わりで男女を入れ替えています。水府地区名物のそば料理を味わいたいならば、食事処「梅花亭」がおすすめ。2階にある体験調理コーナーでは、水府産のそば粉を使ってのそば打ち(4名以上、1名につき2,000円、要予約)や名物のこんにゃく作り(4名以上、1名につき1,000円、要予約)が体験できます。50名収容可能な交流ホールも備えているので、会議や宿泊研修にもうってつけ。すべすべのお風呂を楽しんだ後は、手打ちそばや田舎風料理をお楽しみください。

竜神ふるさと村

竜神ふるさと村は、コテージ4棟、バンガロー3棟、宿泊棟5棟などの宿泊施設を完備しているほか、周囲にはハイキングコースが整備されており、さまざまなアウトドアレジャーを満喫できます。家族連れに好評な施設が、園内を一望できる「星見の塔」から続く滑り台・5回転ローラースライダーです。全長123mもの長い滑走距離は、滑り落ちるまでの数分間、子どもたちを夢のような楽しい時間へと導いてくれます。子どもから大人まで、思い思いの方法で、豊かな自然を思う存分堪能しましょう。

東金砂神社

東金砂山の頂上に位置する神社で、祭神は大己貴命と少彦名命。創建は西金砂神社と同じく大同元(806)年、平城天皇の勅願によって宝珠上人が社殿を造営し、祭壇を設けて、近江国比叡山の日吉神社の分霊を勧請・祭祀し、国家安泰、五穀豊穣の祈願所としたのが始まりとされます。72年ごとの大祭礼や毎年2月に行われる嵐除祭の際に奉納される田楽舞は国選択・県指定無形民俗文化財。また、樹齢約500年を誇る御神木のモチノキは県指定天然記念物です。

木精の鐘

公開:8:30〜17:00 休業:無休

竜神大吊橋を渡り切った先に見える、緑色でドーム型の屋根を持つ建物の中にある大きな鐘が「竜神カリヨン」。平成13(2001)年に実施された、大吊橋のリニューアルに伴い建てられた施設で、「木精の鐘」とも呼ばれているほか、「希望の鐘」「幸福の鐘」「愛の鐘」と命名された、3種類の音色を奏でる鐘が設置されています。その鮮やかな音色と緑に囲まれたロケーションは幅広い世代から好評で、チャペルの鐘に見立てて結婚式を挙げたカップルもいます。

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