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陸奥二ノ宮、会津の総鎮守として2,000年もの歴史を誇ります。商売繁盛、豊作祈願、厄除け開運などのご利益があります。御田植祭など古式ゆかしい行事が伝わっています。田植祭は,日本三田植の1つ高田の昼田植として有名です。
天台宗の古刹で国宝の「一字蓮台法華経」9巻を伝えています。徳川家康・秀忠・家光の三代将軍に仕え、大きな力をもった天海大僧正は、会津美里町(高田)で生まれ、龍興寺で出家しました。境内には、天海大僧正父母の墓があります。
清竜寺文殊堂は日本三大文殊の一つ、霊験あらたかな「筆の文殊」様として、県内外から学問成就・技芸上達を願い多くの参詣者が訪れます。徳川家康から家光まで仕えた名僧・天海大僧正とゆかりのある寺院です。毎年2月25日が祭日となっております。
会津で最も古い天台宗の名刹です。雪国には珍しい三重塔は、福島県内で最も美しい塔と言われ、県指定重要文化財となっています。また、国指定重文の金剛力士像や厨子を蔵しています。法用寺からは会津盆地を望むことができ、まさに仏都会津を感じさせる寺院です。会津美里町観光協会ではボランティアガイドの申し込みも受け付ています。
最下層に文殊菩薩を祀ってある、会津唯一の三重塔です。初重から三重までの大きさの差(屋根の逓減率)が少ない点や、相輪まで含めると高さが20mを越すなど、県内にある三重塔の中で最も美しい塔といえます。
2000年の時を越えて蘇った「大賀蓮」をはじめ、中尊寺金色堂須弥壇の下から発見され、800年前の種子から開花した「中尊寺古蓮」など7種の蓮が神秘な香りと共に優雅に咲き誇ります。
町民の憩いの場でもある宮川河川敷に植えられたソメイヨシノが、開花時期に一斉に咲き誇ります。その様はまさに桜のアーケード。磐梯山を背景に咲き誇る姿は、会津有数の桜の名所としても名高いです。
東北でも有数の歴史の古さ、格式の高さをもつ伊佐須美神社にあるあやめ苑では、季節になると150種10万株のあやめが咲き乱れる。
法用寺境内に大同3年(808)に植えられたと伝えられる。現在は何代目かの大木・花の中から花弁が突き出た珍種です。(会津五桜のひとつ)
湖面に浮かぶ大きな蓋のような浮島に,種々の湿原植物が生育しハッチョウトンボやモリアオガエルが生息する学術的にも貴重な地として県の天然記念物に指定。