全日本の観光地へ
営業時間:4月〜11月9:00〜17:00 営業時間:12月〜3月9:00〜16:00 定休日:無休
6万坪の広大な日本庭園には、春の芝桜・菜の花からはじまり、秋の紅葉・メインイベントの菊まつりまで、四季を通じて色とりどりの花を楽しめ、「観光もも園」も開園します。春から秋の土休日には、園内の民家において地元かたり部のみなさんにより、昔ばなしと野口英世の母「シカ」から英世にあてた手紙の朗読があり、聞いた方の感動を呼んでいます。身の丈57mの「会津慈母大観音像」が目印です。
公開:9:00〜16:00
江戸時代に全国有数の藩校とうたわれた日新館は、儒教を中心に医学や天文学までも教えた総合的な学舎で、ここから数多くのすぐれた人物を世に送り出した。現代によみがえった「会津藩校日新館」は、孔子を祀った大成殿や素読所、武学寮などを当時のまま復元している。施設内を見学できるほか、研修生を受入れ、研修目的に応じたカリキュラムにより、古典・会津の歴史などの講義や茶道・座禅・弓道体験、焼き物絵付、切り絵などの体験も事前予約により行っている。
定休日:休日無休(12月中旬〜3月下旬までクローズ)
定休日:休日無休(12月から3月下旬までの冬期間はクローズ)
皆鶴姫(みなづるひめ)は『義経記』に登場する鬼一法眼(兵法師)の義理の娘です。平家打倒を願う義経は、鬼一法眼の兵法書を学ぶために、皆鶴姫に近づき恋仲になり、義経は兵法書をひそかに写し取ることに成功しますが、平清盛に気づかれ奥州へ逃げます。姫は、義経の後を慕って河東町の藤倉まで来ますが、追いつけないと知り、難波池に身を投げてしまいます。義経は、磐梯町の大寺でこれを知り姫を池のほとりに葬って墓を築いたとされます。義経に再会できず空しいままなくなった皆鶴姫は、他の人にはこのような別離の気持ちを味合わせたくないとして、参詣する人に良縁を授けると今日でも信じられています。
明治9年大久保利通の命を受け安積地方一帯の原野に、猪苗代湖の水を引く開田を設計したファンドールンの功績をたたえて建てられた。
会津高野山とも呼ばれる由緒あるお寺で、中央にある阿弥陀堂は昭和25年に国指定重要文化財・建造物に指定。空也上人により康保元年(964)に建立されたと伝えられ、文禄年間に再建されました。この地方には、古くから通称「木製五輪塔」と呼ばれる小さな塔に、亡くなられた親族の遺品などを入れて奉納し供養する、という今では全国でここだけに残る風習があり、一万四千点を超える五輪塔は、境内の舎利殿に納められています。
藤倉集落にあり、この建物の屋根は唐様の重層建築で周囲に円柱で支えた裳階がつけられ二階建てのように見えるため、「藤倉二階堂」と親しまれています。徳一大師が建てたと伝えられて現在の建造物は、室町初期から中期の作といわれています。昭和25年国指定重要文化財・建造物に指定。
戊辰の役の際の会津藩白虎隊士と薩長軍との激戦地。白虎隊の記念塔がある。
発電所の調整池としての役目を持つこの沼は、猪苗代町に近い東に位置する強清水(こわしみず)近くのゴルフ場・会津磐梯カントリークラブの奥に位置し、春には堤に沿って一面に桜の花が咲き、湖岸南側から沼を眺めれば、手前には沼に映る桜の花と奥にそびえる磐梯山、秋には、見事な紅葉を楽しみながら堤に沿って徒歩で沼の周囲を50分程度で一周できる、穴場的な景勝地です。