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土柱

約130万年前の砂岩層が長い年月をかけて風雨の浸食によりできた高さ10〜18mの阿波の土柱。世界に3カ所しかなく、日本では阿波町だけに見られる。大小6つの嶽があり、天然記念物に指定されている波濤嶽が一番の見もの。正面に展望所があり、周遊道も整備されているので、さまざまな角度から見てみよう。

うだつの町並み

営業:脇町劇場9時〜17時、吉田家住宅9時〜16時30分 休業:脇町劇場火曜休、吉田家住宅水曜休、年末年始

江戸〜明治時代、藍商人たちで賑わった脇町。彼らは南町通りに「うだつ」のある商家を建て、町並みを造った。うだつとは隣家との境に造った防火壁であり、これを作る(上げる)には巨額の費用がかかるため、いつしか富や出世の象徴となったそう。「うだつが上がらない」の言葉は、ここから生まれたようだ。

祖谷定期観光バス

営業:出発11時、到着予定16時30分 休業:12月〜2月、営業期間中は無休

レトロなボンネットバスに乗って、祖谷の秘境巡りに出かけよう。JR阿波池田駅を発着点に、大歩危峡舟下り、ラピス大歩危、平家屋敷民俗資料館、かずら橋、祖谷渓谷の小便小僧など盛りだくさんなコースだ。山深き祖谷の自然の雄大さと厳しさを体感しよう。昼食付きで、施設入館料などは料金に含まれている。

南阿波サンライン

日和佐町〜牟岐町を結ぶ約18kmのスカイライン。室戸阿南海岸国定公園の海岸線に沿って走り、起伏に富んだ眺めが続く。切り立った断崖にはウバメガシなどがへばりつくように生えている。この辺りは格好の釣り場としても有名だ。道沿いには4カ所の展望台があるから、休憩を兼ねて眺望を楽しんでいこう。

水中観潮船アクアエディ

営業:9時15分〜16時15分(30分間隔で運航) その他:年中無休

渦潮を海中から眺めると、どうなっているのだろう?という疑問に応えてくれるのがアクアエディ。水中1mの深さまで沈み、船底の展望室から渦潮を観察できる。渦潮が次々と竜巻のように巻き上がり、水の柱を発生させては消えていく様子は感涙モノだ。ベストタイムは毎日変わるので、予め問い合わせよう。

大谷焼の里

営業:窯元により異なる 休業:窯元により異なる

鳴門に古くから伝わる大谷焼。大谷の土は鉄分が多く、素朴な土の味わいを醸し出した焼き物で、睡蓮鉢や水瓶など大物に特徴がある。最近では湯呑みや茶碗など生活雑貨も作られているそう。大谷焼には窯元が8つあり、そのうち6つで絵付けやハンドろくろを使った作陶体験が可能。工場見学のできる窯元もある。

こくふ街角博物館

営業:9時〜17時 休業:予約時に応相談

国府町内13カ所の民家や工場を利用し、町全体を博物館に。藍染しじら館、阿波木偶館、阿波の名石・ひょうたん館、四季の草花館、洋らんの館、蚕の館、鮎の館、天狗久の工房跡、古美術民芸館、CATV館で阿波の文化や歴史、自然に触れよう。藍染め体験にも挑戦したい。どの館も事前に電話予約が必要。

モラエス館

営業:9:30〜17:00 休業:12/28-1/1臨時休館日有り。要問い合わせ。

モラエスはポルトガルの駐日副領事として明治末に来日した。退官後、先立たれた日本人の妻の故郷徳島へ移り、亡妻の姪と再婚し再度先立たれた。本国では日本を紹介するような文学作品を発表し続けた。彼の遺品を展示し、書斎も再現してある。

新町川水際公園

人と自然のふれあい、水と光のドラマをテーマにつくられた親水公園

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