全日本の観光地へ
ノスタルジーをテーマに、全国各地の作家が手掛けた和風小物が揃う雑貨店。昔の着物の布を利用して作られた古布人形やとんぼ玉などのガラス作品、陶器品など全て手作りという個性的な小物が並んでいる。それ以外にも大正時代の雛御殿など、ココでしか手に入らない貴重で珍しいモノも揃っていて楽しめる。
木の皮や猿の腰掛けといった自然素材を使った手作りの鳥のグッズが豊富に揃う店。店内はフクロウを中心としたインテリアや、壁一面に貼られたバードマグネット(1個100円〜)など、個性的な小物でいっぱい。それぞれの小物を組み合わせて、自分だけのオリジナルオブジェを作れるのがココならではの魅力。
下呂町の真ん中にかかる「下呂大橋」のふもとにある、24時間無料で入れる露天風呂。脱衣所や販売所などといった施設が全くなく、ただ石で囲んであるだけの自然のままのもの。周りには旅館が立ち並び、目の前を流れる飛騨川を見ながら、夜には星空をバックに入れるという最高のロケーションの中にある。
飛騨のお土産を買って帰るなら、品揃えの豊富な「桜苑」へ。数えきれないほどの商品を用意し、さるぼぼや春慶塗、山田焼などの陶芸品や民芸品、漬け物や朴葉みそ、飛騨牛の佃煮、高山ラーメンなどの特産品、栃の実のクッキーやせんべい、パイなどの銘菓とコーナーごとに分けてお手頃な価格で販売している。
店頭で手招きしている大きな招き猫「ジェームズ五郎平Jr」が目印の土産物店。ここでは、漬け物、飛騨牛などの食料品や、さるぼぼなどの民芸品、飛騨の銘菓と、下呂温泉や飛騨の特産品を多く取り揃えている。また「ジェームズ五郎平Jr」のモデルともなった招き猫や、その他猫グッズの販売も行っている。
元禄時代より村の名主を務めた荒川家の旧家。母屋や土蔵の保存状態と、優れた意匠の建築様式が高く評価されて1983年に改修工事が行われた。2階建て切妻造りの建築様式はこの地方に多く見られるが、中でも荒川家は間取りが大きく建築年代も古いため、国の重要文化財に指定された、貴重な武家屋敷だ。
ぐねぐねと曲がった山道を登っていくと見えてくる「笠原潮見公園」。春には桜を中心に様々な花が咲き、夏には森林浴、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の情景を楽しむことができる。また、頂上に建つ展望台からは360度の景色が眺められ、土岐や多治見だけでなく、遠くは伊勢湾の辺りまでが見渡せる。
「新穂高ロープウェイ」のしらかば平駅のそばにある施設。館内では登山の歴史や、かつて北アルプスを登った登山家たちの貴重な登山用具を公開するほか、高山植物や山に生息する動物たちの剥製なども展示している。また、北アルプス(飛騨山脈)の雄大な空撮映像が見られる「アルペンシアター」も人気コーナーのひとつだ。
栃尾温泉にある、蒲田川の河川敷に作られている公共露天風呂。男女それぞれの湯船からは、奥飛騨の山々が目前に広がる大自然を満喫することができる。21時まで入浴できるので、夕方には真っ赤に染まる北アルプスの山々、夜にはプラネタリウムのような満天の星空を眺めながら入浴するのもおすすめだ。
新穂高温泉にある公共露天風呂。巨石で囲まれた直径約10mの湯船は、蒲田川のほとりに作られており、そこからはダイナミックな渓流の流れや、槍ヶ岳、笠ヶ岳など山々の大自然を眺めながら入浴することができる。また、10月中旬からの紅葉シーズンには、周辺の木々がライトアップされた景色も楽しめる。