全日本の観光地へ
「新穂高ロープウェイ」の中間駅のそばにある「新穂高ビジターセンター」内の露天風呂。天気の良い日には、笠ヶ岳や抜戸岳、焼岳などのすばらしい眺めが堪能でき、5〜6月の新緑のシーズンには、目前に広がる緑の山々がとくに美しい。また冬期はスキー場のそばとなるため、アフタースキーの利用客も多い。
平湯バスターミナルに隣接するレストラン&スパ。館内には、飛騨の民芸品、土産などを販売する売店「アルプラザ」や、レストラン「アルプスホルン」などがあり、多くの観光客が訪れている。また、3階にある「スカイガーデン露天風呂」は、北アルプスの山々を見渡しながら入浴することができる。
1988年に開催された「飛騨高山博覧会」のパビリオンを移築した美術館。館内には世界各国から集められた約2000点ものアンティックな美術品が展示されている。なかでも見どころは、40点ほどあるウランガラス。紫外線を当てるとエメラルドグリーンの神秘的な光を放ち、訪れる人々を魅了している。
標高2200mのゴンドラ山頂駅からは、御岳・乗鞍をはじめとするアルプスの山々の大パノラマが堪能できる。イースト、センター、ウエストの各コースは、原生林に囲まれた約2200mのロングコースだ。GW頃までの営業なので、連休終日までさわやかな季節の春スキーをたっぷり楽しむことができる。
敷地面積が1万1000坪ある岐阜県下最大級のショッピングセンター。巨大な売場面積のなかには衣料、家庭用品などが揃うイズミヤと食料品館、ファッションやグルメの店92軒が入った本館、パーラーや100円ショップ等がある遊館がある。また少し離れた西エリアには飲食店やカー用品を扱う独立店舗も並ぶ。
宮川朝市の通り沿いにある「泉屋」では、『とちの実せんべい』や『朴葉みそ』など高山の名物土産を販売。なかでも人気は100種類以上ある人形の『さるぼぼ』。店内にはぬいぐるみやキーホルダーなどの定番アイテムだけでなく、5色の『五福さるぼぼ』や『キティさるぼぼ』など珍しいグッズも揃っている。
学問の神として有名な菅原道真を祀る神社。石造りの鳥居をくぐった境内では、天神様の使いである石像の「願掛け撫で牛」や、受験生たちが奉納していった、ズラリとならぶ絵馬や陶製の「願掛け撫で牛」(500円)を見ることができる。また毎年4月14・15日には獅子舞が奉納される例大祭も開催されている。
高山観光を優雅に巡りたいのなら人力車がオススメ!プロの俥曳きが客のリクエストに応えて、高山の歴史を語りながら古い町並みを案内してくれる。上三之町と柳橋の交差点、さらに高山陣屋の朝市前に人力車乗り場があり、希望があれば高山駅や宿泊先のホテル、旅館まで迎えに来てくれる(1台1000円)。
高山の市街地を北へ向かって流れる宮川の途中に位置する「あじめ峡」は、高山本線の鉄橋から下流約4kmにわたって続く景勝地だ。大小さまざまな奇岩と、いくつもの滝や淵が相まって、「飛騨の東尋坊」と呼ばれる絶景を描き出している。岩の間を縫うように静かに流れる水の音が、心を落ち着かせてくれる。
岐阜県の白川村から石川県の尾口村へと続く33・3kmの山岳ドライブコース。途中には白川郷を見下ろせる「白川郷展望台」や、白山山頂の「御前ヶ峰」、珍しい原生林の樹海などの眺めが広がる「白山展望台」がある。10月上旬〜下旬には、周辺の山全体が紅葉して、とてもきれいだ!二輪車の通行は不可。