全日本の観光地へ
面積770平方メートルの藤棚に60本を数える藤木には紫と白の藤が繚乱と咲き誇る。花の見頃は4月下旬〜5月上旬。安産子育ての神として有名な大天白神社に隣接し子育ての藤と呼ばれ、県内外から参詣者や藤見客が訪れ賑う。
産直の里内牧では、27件の農家が旬の農産物を生産しています。主に梨やぶどう等を庭先直売しており、地方発送も承っています。中には収穫体験ができる農園もあります。
イボとり観音として知られる小渕観音院には7体の円空仏が伝えられている。中でも聖観音像は高さ196cmあり、また蔵王権現像は全国でも唯一の作例。これら7体は、現在埼玉県立歴史と民俗の博物館に寄託されており不定期であるが公開されている。県指定有形文化財。
圓福寺境内付近は、子育て呑龍として人々に崇拝された江戸初期の高僧、呑龍上人の誕生地と伝わる。
真言宗のお寺で華林山慈恩寺最勝院といい、本尊に千手観音をまつる。江戸時代将軍家より寺領十五石の朱印状が与えられた。