観光地検索

全日本の観光地へ

1080 件の 31 ページ目 (0.001 秒)

青岩寺山門

山門は明治6年に旧七戸城本丸の城門を移したもので、門の両側には同年に上北町の新館八幡宮から移した仁王像が安置されている。

瑞龍寺山門

今から百余年前、三戸の棟梁立花善一郎の手によって建てられた。木造二層の楼門であり、屋根は茅葺、入母屋造りで箱棟をあげている。上層軒の一重扇垂木、廻縁を支える四隅の持送りの波頭文様彫刻等、簡素な中に古風、重厚な感を与え、十八世昆山和尚の山号額又よく調和し、すっきりとまとまった山門である。安政三年、盛岡四十世利剛公御巡見の際、この楼上より、七戸御給人の武技をご覧になっている。瑞龍寺は、450年前に野々上に建てられたと言われ、360年前に現在地に移された。

小田子不動堂

小田子不動堂は応永3年(1396)南部政光によって創建されたと伝えられ、いつの頃からか八幡宮が合祀されている。明治の初年頃まではもっぱら小田子のお不動様として尊信されていた。本尊は運慶作と伝えられる不動尊である。堂内には見町観音堂と同じく108枚の絵馬が残されていた。これらは小田子不動堂をめぐる庶民信仰の実態と推移を理解する上で貴重であるばかりでなく、良馬の産地として古くから著名であった南部地方における江戸時代の絵馬奉納の特色を示すものとして、また量・質ともに優れた東北地方の奉納絵馬の代表的なものとして重要である。さらに、その後に発見された絵馬や棟札は町指定文化財に指定されている。

七戸城跡

1335年に南部政長が築城したと伝えられる。建造物の復元はされていないが、各地点に説明板や標柱のほか、地形模型図や建物模型が設置されている。昭和16年に国史跡に指定され、一部は現在都市公園として親しまれている。七戸城跡は、北日本の中世城館跡を理解するうえで、モデルとなるものといわれている。

東八甲田ローズカントリーローズガーデン

開園時間:春夏秋5月〜11月9:00〜16:00

2001年に整備され、5haの面積に50品種・5000本のバラが植栽されている。春から秋まで咲き乱れ、見頃の6月下旬から7月上旬には「しちのへバラまつり」が開催される。

NonoUe人形の館

開館:4月〜12月 開館時間:10:00〜17:00 定休日:月祝日の場合翌日休館

廃校舎を再利用し、全国的にも稀な「現代創作人形専門の美術館」として2005年に開館した。人形の館には、人形作家(奈里(なり)多究(たきゅう)星(せい))の作品展示ギャラリーだけでなく、人形を作ってみたいという皆様の声に応えた「ゲストアトリエ」を備え、また、憩いの場としてのお食事処「野々上茶寮」やクラフトグッズ等を販売する「ショップ」もある。なお、展示ギャラリーは年数回展示替えしている。

旧七戸郵便局

昭和3年(1928)に建てられた元の七戸郵便局です。ゴシック風の建築様式を備え、長い間郵便局として町民に親しまれてきました。近代建築の保護を目的として、平成12年(2000)に登録有形文化財に指定され、昭和初期のたたずまいを今も残しています。

南部曲屋

L字型に作られていて、曲がりのところを中心に人の住居する部分と馬屋とが分れています。平成12年3月2日に国の指定有形文化財に登録されている。

天王神社のツツジ

神社の境内に約500本の山つつじがあり、境内一面を紅く染めます。毎年5月に「天王つつじまつり」が開催され、多くの観光客を魅了します。

大銀南木と五庵川原

この銀杏の木のそびえる五庵川原は、臨済宗の名僧法身国師ゆかりの地である。銀杏の木は国師の手植えと伝えられ昭和31年5月14日、青森県天然記念物に指定された。また、近くには法身国師の碑がある。銀杏の木は樹齢700余年、樹高26m・幹回り12m、11月中旬に黄金色に黄葉する。

旅行情報