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翠楽苑

開園時間:4月〜10月9:00〜17:00 開園時間:11月〜3月9:00〜16:00 休園日:第2水曜日(祝日の場合翌日)・12月28日〜31日・1月2日〜3日

松平定信(楽翁)公の庭園思想を受継ぎ、南湖公園内に造られた、「池泉回遊式日本庭園」。園内を一望できる「松楽亭」や、南湖・関山を借景できる茶室「秋水庵」があり、呈茶も楽しめる。

龍蔵寺

万寿3年(1026)、白河の領主太田別当行隆が創建し、その後結城宗広が寺号を龍蔵寺と改めたと伝える寺です。江戸時代には市内小田川にある宝積院とともに白河地域の真言宗寺院を統括しており、壇林(修行僧の学問所)でもありました。

常宣寺

和泉式部が今の白河市表郷地区硯石の地に庵を結び、阿弥陀三尊を安置したのがはじまりと伝えられます。永禄2年(1559)、白河の本町に移り、常宣寺と改めました。現在の地に移ったのは初代白河藩主丹羽長重の時代(1627〜1637)です。二十二代逸誉白雲(1764〜1824)は松平定信に仕えて『集古十種』編さんに関わるなど、「画僧」として有名です。

鹿嶋神社

宝亀年間(770〜780年)光仁天皇の御代この地に祭られ、弘仁2年(811年)坂上田村麻呂が東夷征伐の際、改めて常陸国鹿島大明神を勧請した神社で、白河地方の総鎮守とし、武の神、白河以北を守る神として、戦勝を祈願したと言われています。延喜式神名帳(成立927年)にのこる式内社でもあります。その後も歴代城主の尊崇あつく、城主自ら奉幣、参籠し、祭田や社殿の寄進もありました。

南湖神社

楽翁を祀る南湖岸の社で、境内に茶室蘿月庵がある。出世大明神、世直し大明神、繁昌の神として信仰されているが近年除災開運、交通安全、学問、縁結びとして信仰されています。

関川寺

もと関銭院と称したと伝えられ、「関銭(通行料)」を取っていたのが由来と言われます。はじめ天台宗でしたが白河結城氏6代直朝が中興開山し、関川寺と号しました。現在残る地名「関川窪」はかつて関川寺があった地と言われ、現在の地に移転したのは天正9年(1581)のことです。結城宗広・直朝の五輪塔や結城廟が残されています。

戊辰の役古戦場

会津藩士をはじめ数百名の死者を出した激戦地。

小峰城跡

寛永4年(1627)丹羽長重が十万石で入封、大修築を行なった。江戸時代を通じて譜代の名門が城主となる。寛政の改革で有名な松平定信も白河城主であった。現在は史実に基づき三重櫓等が復元された。城跡は城山公園として市民に親しまれており、特に本丸下の帯曲輪跡の市営の白河バラ園のバラは美しい。◎松平定信(1758-1829)江戸生れ。江戸後期の老中。白河藩主。田沼時代の政治を正すべく、「寛政の改革」を断行。白河楽翁と号した。

白川城跡

搦目山・藤沢山にまたがっていた山城。感忠銘などの碑がある。

立教館跡

松平定信公の開いた藩の学校。

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