全日本の観光地へ
土佐ICから車で約20分。谷地の仁王門の前庭にあり、3本の木の根元がくっついて、根続き、根上がりになっているのが特徴です。樹齢は約400〜500年以上で、杉の部類では市内最大級の巨木。平成3年に市の指定天然記念物に指定されました。
日本に自生する唯一、野生のミカンで、本市のタチバナ群落は、石灰岩がむき出している地形にあり、他の大きな木が育ちにくかったために、消えることなく、現在でも200本を超す群落を形成しています。平成20年3月28日、『甲原松尾山のタチバナ群落』が国の天然記念物に指定されました。タチバナは日本で古くから親しまれている植物であり、現在では遺伝資源の観点からたいへん貴重な植物とされています。そのタチバナの国内で最大規模の群落であることが評価され、この度の指定となりました。市はタチバナ群落の保存のために、関連機関や有志の方々と連携し、保護を図っていきます。
西ノ宮八幡宮の神木で本殿の裏にある。樹高は約27mで、地上約10mまでは直立し、上部は分岐が多い。樹勢は旺盛でよく四方に伸び、樹姿は均整を保ち整っている。胸高周囲8.7mで樹齢は約800年と推定されている。
土佐市と須崎市にまたがる横浪半島に囲まれた、浦ノ内湾の別称で、湾口から湾の奥まで3里あることに由来する。海水浴ができる浜は静か。
当地は県下に数少ない湿地の中でも最大の面積をもち、「サクラタデ」「コウホネ」等貴重な湿生植物が多く、トンボ類も多数生息し、渡り鳥の飛来地でもあるので、湿地そのものを指定し保護することとした。なお当地は、横浪県立自然公園の第一種特別地域に指定されていて、自然保護のため多くの行為が規制されている。
高知県の土佐市、須崎市、佐川町の境に誇り、横浪内海と遠く外洋が眺望できる。キャンプ場好適地。
公開:3月〜11月9:00〜17:0012月〜2月9:00〜16:00 休業:木
国の特別天然記念物で土佐の原産。名前のとおり尾が長く、最長は13m。土佐藩主山内氏の参勤交代行列の毛槍用にと、農民らが尾の長さを競って飼育したのが始まりとか。ここでは、土佐のオナガドリを専門に飼育しており、センターでの増殖と改良を行っている。観覧は実際にふれたり、記念撮影もできる。
開館時間:9:00〜17:00 休館:年末年始、12月27日〜1月1日※この他にも臨時休館することがあります。(その都度広報します)
高知県の歴史系総合博物館。県内の歴史・考古・民俗の各分野における資料の収集保存調査・研究を行ない、その成果を常設展示・企画展示。
樹から直接採って口に運ぶブドウは新鮮さ抜群!果物屋さんではめったにお目にかかれない珍しいブドウがたべられるのも巨峰園ならではの醍醐味です。また、プールやテニスコートもあり、一日中遊ぶことができます。
ブーゲンビリヤやハイビスカス・バナナ・パパイヤなど南国の香りいっぱいのガーデンハウスとメロンなどの栽培ハウスが10棟あり中を見学できる。ハウス栽培見学は案内人がつき、ビニールハウスを周りながら説明をしてくれる。スイカとメロンの試食のほかジャムや粕漬など加工品のおみやげもある。メロンは年中見ることができる。スイカは7月末〜9月末を除く。イチゴ狩り(別途料金)は12月〜5月の間。