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高さは5cm程度で地下に綿毛のような小根茎がある。初秋に淡緑色の3mmぐらいの花をつける。
ツクバネソウの変種。最大の特徴は、花柄がほとんどないこと。
10月初めに葉の付け根から花柄をだし、鮮黄色で内側に紫褐色のある花を付ける。明治20年に牧野富太郎が横倉山の岩場で発見した。
この山は珍奇な植樹が多く,学術上貴重な地域。横倉山には牧野富太郎博士が命名した基準木が現存しています。
窪地に石灰岩が大群落をなし天然の庭園。
断崖絶壁の石灰岩塊。
大蛇が住むという伝説が残る深い林の奥にある滝。標高わずか200mほどの場所にあるにもかかわらず、落差が34mあり、轟音を立てて豪快に流れ落ちる様子は迫力がある。特に朝日や夕日を浴びて水煙が照らし出される様は、一見の価値あり。また、滝が流れる岩肌は花こう岩でできており、4億年以上も前のもである。滝の周辺にはツツジの一種であるカイナンサラサドウダンツツジやトサノミツバツツジなどが自生しており周辺の植物も楽しめる。