全日本の観光地へ
高岡郡窪川町生れ。谷秦山の後裔、幕末板垣らと倒幕に尽す。西南の役で熊本城守備。日本主義を提唱。陸軍中将、学習院長。
環境と調和を大切につくられた公園内には、ゴーカート場、アスレチックなど多くのレクリエーション施設があり、休日には多くの人で賑わっている。
毎年10月15日に行われる興津八幡宮大祭は400年以上の歴史があり、高知県の無形文化財に指定されている。流鏑馬や花取踊のほか、宮舟と神輿の激突では、漁師が担ぐ宮舟が神輿を突くと豊漁、農民が担ぐ神輿を宮舟のうえに乗せれば豊作と伝えられている勇壮な祭り。
弘法大師七不思議伝説が伝えられている四国霊場37番の札所。昭和58年に建立された本堂拝殿には、全国アマ・プロによる板絵が575枚飾られ、県内外から多数の参拝者が訪れている。宿坊があり、お遍路さんの宿となっている。
約1140年前に創建。秋の大祭で行われる古式行事の流鏑馬、中西権七の大太刀は有名。また、七五三のお宮参りでは、晴れやかな衣装に身を包んだ子供たちが訪れ、健やかな成長を祈っている。
県立自然公園に指定されている景勝地であり、ユニークな土用竹の生垣に囲まれた集落がある。室町時代に郷分の区画が整理され、京都に模した碁盤状の地割を定め、京風の地名が付いたと伝えられる。垣内には住宅のほか、菜園や農作業場をも包み込んで、ひなびた風景をかもし出している。
JR影野駅から国道56号線を東に約300m余りゆくと、左側に柵をめぐらせた大きな椿の木が立っている。高さ12m、樹齢300年と言われる古木である。この椿の木の下に影野上組連中の建てた池内嘉左衛門と妻雪の墓がある。
堀が竹垣で出来ている民家が立ち並び、独自の雰囲気を作っている。
樹齢700年以上。根回り8.5m、幹囲4.8m、樹高14m。ヒロハチシャノキは、暖地の山中にまれに自生する落葉高木で、5月下旬に直径1cmほどの香りの強い乳白色の花を開き、10月頃丸い黄色の実をつける。
キャンプ場や海水浴に最適。人家の竹垣は有名。