大蛇が住むという伝説が残る深い林の奥にある滝。標高わずか200mほどの場所にあるにもかかわらず、落差が34mあり、轟音を立てて豪快に流れ落ちる様子は迫力がある。特に朝日や夕日を浴びて水煙が照らし出される様は、一見の価値あり。また、滝が流れる岩肌は花こう岩でできており、4億年以上も前のもである。滝の周辺にはツツジの一種であるカイナンサラサドウダンツツジやトサノミツバツツジなどが自生しており周辺の植物も楽しめる。
高知県高岡郡越知町
(1)高知市から車で
規模:落差34m
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