全日本の観光地へ
五つの臼状火山群の主峰。福江島のシンボル的存在。
大村初の天然温泉。「宝庫原の湯」と「箕島の湯」の二つの露天風呂や、歩行湯、つぼ湯、シェイプアップバス、塩サウナ、アウフグース(蒸気とハーブのサウナ)、個室の家族風呂とからなります。その他にも施設内には、お食事処や癒し工房(マッサージ)もあり、入浴後もゆったりと過ごすことが出来ます。
開設:7月上旬〜8月下旬
自然豊かな大村湾内で、大村市唯一の海水浴場として市民にも親しまれています。シャワー・トイレ完備(無料)更衣室・休憩所あり◎
開設:通年
大村市の北部、郡岳のふもとにある周囲4kmの野岳湖。この緑豊かな湖の周辺には、キャンプ場・サイクリングロード・水辺の広場・トリム広場などが整備され、四季を通じて憩いの場となっています
営業:9:00〜18:00冬期(10月〜3月)9:00〜17:00 休業:火※祝日の場合翌日
標高330mの琴平スカイパークは、大村市郊外にそびえる自然公園。ここからは、多良連山の雄大な山並みをバックに眼下には、大村市内、大村湾、そして遠くには雲仙、西海橋方面まで一望できます。施設も充実しており、999段の「桜の並木道」、全長99.9mの「ローラースライダー」、「パターゴルフ」や長さ70mの「草そり」など大人から子供まで楽しむことができます。パラグライダーの名所としても有名なスポットです。
大村純忠、大友宗麟そして有馬晴信らキリシタン大名は、ヨーロッパを見聞させ、日本を紹介するため、1582年、10代の少年4人をローマへ派遣した。少年たちは危険な航海を乗り越え、ローマ教皇に謁見する役目を果たし、ヨーロッパ諸国に日本が優れた文明国であることを認識させた。8年後、無事帰国し、活字印刷機などを持ち帰った。しかしながら、すでに日本は禁教を始めており、少年たちは活躍の場を失い、様々な苦難を強いられた。彼らが帰国して400年目を記念し、四少年の偉業をたたえ顕彰像がたてられました。左から伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノ、中浦ジュリアンです。
大村純忠は,日本最初のキリシタン大名。洗礼名バルトロメオ。長崎開港,南蛮貿易,キリスト教保護の外交政策を展開し,天正10年にはローマ法王へ少年使節を派遣。ここは純忠が最晩年隠居してすごした場所である。
開園時間:9:00〜17:00通年【しゃくなげ祭り期間4月上旬〜5月上旬】
裏見の滝自然花苑では世界のシャクナゲ約45種類、およそ6,000本のシャクナゲが4月上旬〜5月上旬を見頃に咲き乱れます。公園内の遊歩道は「裏見の滝」へと続いており、落差30mの美しい滝が目の前に現れます。その名のとおり、滝の裏側に回って裏から見ることが出来る珍しい滝として人気のスポットとなっています。(現在落石のため裏側に通ることはできません)
その他:春3月25日〜6月20日花まつり期間
県内随一の花の名所として知られ、『日本の歴史公園100選の地』に選定されている大村公園は、大村藩主の居城であった玖島城跡にあります。城の石垣は当時のまま残っており、その他も多くの史跡を残しています。春は桜に始まり、ツツジ・花菖蒲と約3カ月間花の季節が続きます。大村公園の桜は『日本のさくら名所百選の地』に選定を受けており、花弁が60〜200枚にもなる国指定天然記念物「オオムラザクラ」をはじめ2,000本の桜が期間中公園一帯をピンク色に染めます。また桜・花菖蒲と城との共演は風情があり、絶景です。
開園:年中開放
市内で2番目に広い公園。公園内の高台には展望台もあり、眼下には美しい大村湾が広がります。桜、ツツジなど花見スポットとしても知られており、特にツツジの名所で知られる岳の木場公園では3万本のツツジが色鮮やかな絨毯のように敷き詰められた山肌を縫うように遊歩道が整備されています。大自然の中のウォーキングや、アスレチックやバスケットコートなども公園内に設置されており、子供も大人も楽しむことが出来ます。