観光地検索

全日本の観光地へ

1408 件の 26 ページ目 (0 秒)

勝本浦

対馬暖流に乗り様々な漁種が回遊する豊かな海。イカ釣り漁業がひしめく勝本港は活気にあふれている。漁は夜、漁火を煌々焚いて漁をする。沖合にきらめく灯りは勝本の夜の風物詩でもある。港に沿って家々が、ひしめくように建っていて、迷路のような路地に入り込むと、懐かしい暮らしぶりがあふれている。限られた敷地に集住するため,通庭型の町家風の造りである。浜と並行に走る道路から通庭を抜けて浜に出ることができる。反対側の住人は舟溜まり側の住居の通庭を共通的に利用している。朝には朝市がはじまり、昼前に終わると港町には夜の漁に備えひっそりとした昼下がりが訪れる。

報恩寺のモクセイ

根囲り27mウスギモクセイとしては全国でも最大級。

辰ノ島

壱岐の北西の勾玉形の島。高さ50mの断崖絶壁の蛇ケ谷は奇観。天然記念物指定の海浜植物群落がみられる。(新観光百選の地)遠浅白浜の海水浴場。勝本港から海水浴シーズンだけ渡海船が出る。船が接岸するところからそのまま海水浴場に直行できる。接岸するところには熱帯魚やイカ等がおよいでいる所を見物できる。弓状にのびた白いビーチは南国のよう。観光客に大人気のすぽっとである。

壱岐郷土(美術)館

公開:9:00〜16:30 休業:水年末年始(12/28〜1/3)

1階は小金丸幾久彫刻展示室。故・小金丸幾久(こがねまるいくひさ)は大正4(1915)年、長崎県壱岐郡水武生村(現:郷ノ浦町)の生まれ。2階はアートギャラリーになっており、同好会・サークル発表会、個展等に利用可能。中庭の「ステゴドン象」は勝本町の六郎瀬鼻の海岸から発掘された500万年前の象牙の化石から復元されたもの。

黒崎砲台跡

猿岩の展望所から1分。昭和3年8月から6年かけて完成。口径41cmのカノン砲二門の砲台で、砲身の長さ18.83m、弾丸の重さ1トン、最大射程距離35km、同じ規模の砲台が韓国プサンと対馬にあったが、ここは一発も実弾を発射することがなかった。巨大な地下要塞があるが、猿岩展望所の売店裏の山道を少し登ると、砲台の巨大な穴を地上からも見ることができる。

岳ノ辻展望台

公開:年中無休

標高212.8m。壱岐島で一番高い山。約20年前、玄武岩溶岩流の上に噴出した火山粉砕物によって形成された火山砕屑丘で、壱岐の火山活動の最後の姿である。展望台からは壱岐全島と眼下に郷ノ浦の町並み、その背後に原島、長島、大島の渡良3島が浮かぶ。北方の海上遙かに壱岐島を一望できる展望台。晴れた日は対馬,平戸も。壱岐島で一番高い山。

大島

郷ノ浦湾に浮かび,海水浴場として知られる。大島海水浴場の浜からは対馬へ向かうフェリーを眺めることができる。

小牧崎

岬の先までなだらかな広大な草原となっている。真っ青な海と空が視界いっぱいに広がる。牛の放牧される長閑な風景だが、天候が一変すると荒々しい表情を見せる。北側には猿岩のある黒崎半島が間近に見える。

矢堅目の駅

営業:9:00〜17:00

五島列島の清冽な海水から作りだされる塩。工場の見学と観光スポットの写真展、五島茶のサービス、塩や五島うどん、お菓子が並ぶ物産館などがある。矢堅目の塩とにがり入りのソフトクリームもおすすめ。

鯨賓館ミュージアム

営業:9:00〜17:00 定休日:毎週月曜日年末年始

捕鯨アニメーションや、古式捕鯨で使った銛や包丁などを展示しています。母船式捕鯨業の紹介や、南氷洋捕鯨の映像も。

旅行情報