松山市野外活動センター

休館日：月月曜が祝日の場合は翌日、7・8月は無休 休館日：12月26日〜1月4日

愛称「レインボーハイランド」として親しまれる松山市野外活動センターは、キャンプゾーン・スクールゾーン・アドベンチャーゾーンの3つからなるどなたにもご利用いただける複合施設です。45ｈａの面積と920人の宿泊能力を誇り、ローラースライダーやアスレチック広場また多目的グランド・テニスコートなど遊び場が充実しています。雨天キャンプファイヤー場や体育館など、悪天候でも楽しめる施設もあり、遊び道具やレンタルのキャンプ用品がそろっています。瀬戸内海に沈む夕日を見ながら夜を迎えるのは格別です。温泉好きならずとも有名な「坊ちゃん」ゆかりの道後温泉には、20分で行くことができます。

句碑めぐり・俳句の里

俳都松山の証ともいえる文学碑200基。先人達が歩いたゆかりの地が今日の史跡となり、懐しい時代を感じさせる。

杖の淵公園

松山市南東の杖の淵公園内に湧く水。弘法大師の故事来歴を有する伝説から命名された『杖ノ淵』は、昭和45年4月1日に松山市の公園として開設されました。豊富で清らかな湧水を守るため、地元住民の熱心な保存活動が評価され、昭和60年に環境庁から全国名水百選の一つに認定されました。水と緑に囲まれた杖ノ淵公園は清楚で風情ある憩いの場として広く市民に親しまれております。

山部赤人の歌碑

道後温泉の浴室内の湯釜に彫られている。

坊っちゃんカラクリ時計

見学：8:00〜22:00上演時間（基本的に1時間毎）

道後温泉本館をモチーフにつくられたカラクリモニュメントで、定時になると、夏目漱石の小説「坊っちゃん」でおなじみのキャラクターが動き出し、時を告げる。時期により時刻変更(30分又は1時間間隔)。道後温泉入口「放生園」に設置。足湯もあり。

秋山真之銅像

日本海海戦「……天気晴郎なれども波高し」また「皇国の興廃この一戦にあり」の言葉で知られる提督秋山真之。子規とも交友のあった才気換発の軍人であった。陸軍大将の兄好古と共にふるさと瀬戸内海を臨んで立っている。

正岡子規埋髪塔

子規の友人で当時の正宗寺住職が建てた。

一草庵

見学時間：日土祝1月5日〜12月27日9:00〜16:30※季節により最大1時間延長※外観については見学自由

行乞の旅をしながら、数々の自由律俳句を作ってきた種田山頭火終焉の庵。きびしい旅の中で、自分自身をみつめ、暖かい人の情に、素直な感謝と感動を示した句を作り続けた。山頭火の生涯を書き著し出版した大山澄太氏寄贈の日記や、山頭火の句集などが展示・公開されている。平成21年4月周辺をリニューアル。

内藤鳴雪鬚塚

子規門下の俳人。和漢の学に造詣深く、漢詩的情緒の句をつくった。「元日や一系の天子不二の山」の句は有名である。

高浜虚子筆塚

明治7年松山市に生まれる。碧梧桐と共に子規日本派俳句の双壁とうたわれた。明治31年「ほとゝぎす」を受け継ぎ、子規没後も「ホトトギス」を編集。漱石「我輩は猫である」の誕生も虚子の勧めによるもの。昭和34年死去。85才。