観光地検索

全日本の観光地へ

1626 件の 76 ページ目 (0.002 秒)

山一醤油店

あら町通りに面した店舗は伝統的な町屋形式の木造2階建てで、敷地奥に土蔵造りの醤油蔵と木造の仕込み場が連なり、いずれも現役の醸造施設。仕込み場には水路による洗い場や麹(こうじ)室が残り、昔ながらの醤油製法を伝えているのが特徴。

長井駅

山形鉄道(株)フラワー長井線の長井駅。昭和11年の木造の建物。現在も長井駅として利用されている。

齋藤家住宅

母屋と土蔵の2軒を登録。母屋は、江戸末期の建築を大正後期に移築。通りに西面する平入りの町家。切妻造茅葺き、背面を葺き降ろし、正面に鉄板葺き下屋を設ける。土蔵は、明治前期の建築。切妻造鉄板葺の置屋根。外壁は中塗りで、正面のとその周囲を黒漆喰塗、窓まわりを白漆喰塗。

長井市立長井小学校第1校舎

昭和8年に校舎が建設。朱色の赤いスレート板が特徴的な第1校舎は、現在も使用されている木造校舎。

長沼合名会社

最上川舟運時代に呉服屋から始まり、現在は酒造会社として現役で活躍。店舗兼母屋(天保9年)、前蔵(万延元年)、新蔵(明治19年)、仕込蔵・中蔵(大正期)、内蔵が文化財指定。見学等は要予約。

鍋屋本店

平成20年3月21日文化財建造物に登録。約300年前から屋号「鍋屋」で商売を続ける貴重な商家。かやぶき屋根の木造平屋建ては、明治のこの地域の町造りを今に残しています。

小桜館(旧西置賜郡役所)

休館日:月月曜日が祝日の場合、その翌日が休館日

小桜館は、明治11年に建てられた旧西置賜郡役所の建物で、現存する郡役所としては国内で二番目に古い建物です。白ペンキ塗りの窓の大きな木造洋風建築で、正面二階の窓の上部は半円形アーチ型になっていて、色ガラス(ステンドグラス)がはめ込まれている。

桑島記念館(旧桑島眼科医院)

開館:9:00〜15:00

昭和2年、長井市本町の桑島眼科医院として建築。市民主体の保存活動によって、今尚をその姿を残す。ゴシック建築の名残の棟飾りや石造りに似せた人造石荒い出しの外壁が特徴。現在は本町大通り商店街振興組合が主体となって保存され、イベント拠点となっている。

丸大扇屋

営業時間:10:00〜16:30 休業日:月冬季(12月29日〜3月31日)休館

丸大扇屋は、寛永17年(1640年)頃この地で荒物・太物商を商ったのが始まり。のちに、最上川の舟運が盛んになると反物を商うようになった。丸大扇屋は昭和30年代まで商売をしていたがのち無住となった。ここで生まれた彫刻家長沼孝三氏が昭和63年に長井市に寄贈。屋敷奥には長沼孝三氏の彫刻を収蔵展示する彫塑館(有料)が併設されている。

あら町通り

あら町には、国登録有形文化財である「齋藤家住宅」と「山一醤油店」などをはじめ、長井の歴史を感じることのできる建物が多数点在しています、江戸時代の商家の面影を今に感じることのできる貴重な町並みです。

旅行情報