丸大扇屋は、寛永17年(1640年)頃この地で荒物・太物商を商ったのが始まり。のちに、最上川の舟運が盛んになると反物を商うようになった。丸大扇屋は昭和30年代まで商売をしていたがのち無住となった。ここで生まれた彫刻家長沼孝三氏が昭和63年に長井市に寄贈。屋敷奥には長沼孝三氏の彫刻を収蔵展示する彫塑館(有料)が併設されている。
山形県長井市十日町1丁目11-7
(1)長井駅から徒歩で
屋号・氏名:丸大
その他:その他併設の長沼孝三彫塑館は、大人300円・高校生200円・小・中学生100円
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