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東行庵/うめ

幕末の志士高杉晋作の墓所、東行庵。毎年、2月中旬から3月中旬には晋作が最も好んだと言われる梅、約200本が咲き誇ります。

長正司公園/ふじ

藤のトンネルの続く石段を登ったところ、霊峰華山を仰ぎ、木屋川を中心に開けた豊田盆地を眼下に見渡せる公園です。樹齢120年を数え、縦15m、横30mの県下一を誇る大藤棚は、5月上旬に見頃を迎えます。

火の山公園/つつじ

関門地区有数のつつじの名所で、関門海峡を望む絶景スポットでもあります。

長門国一の宮住吉神社社叢

長門一の宮住吉神社は、新下関駅の南東約1kmの丘の上にあって、この地方屈指の古い神社。社叢は、コジイを中心とする常緑広葉樹林で、林内は暖地生殖物が大半を占めます。高木層はクスノキ、タブノキ、イヌガシ、ヒメユズリハを交え、亜高木層はヤマビワが多く、ヤマモガシ、オガタマノキなどの県下では珍しい植物もあります。また、ヤマビワは県内ではここが唯一の生育地で、コジイ、ナナメノキ、ヒメユズリハには相当の巨木があり、この地域の典型的な暖帯照葉樹林の群落を形成しています。

満珠・干珠

満珠(まんじゅ)、干珠(かんじゅ)とも、忌宮神宮の神域で、長府沖の瀬戸内海に浮かぶ、樹林におおわれた美しい2つの小島です。満珠、干珠の名は、1300年前以上に書かれた「日本書紀」にも見られ、神宮皇功(じんぐうこうごう)伝説が島の名前のもととなっています。2つの島にある樹林は、常緑広葉樹と、落葉広葉樹がまじっていて、すこし背の低い森林をつくっています。100%手付かずの自然の状態ではありませんが、瀬戸内海西部における原生樹林の植生を教えてくれる貴重なものです。暖地性の植物がほとんどで、ハマセンダン、ノシラン、ナタオレノキ、サカキカズラ、オオイタビなどが注目されます。長府地区にある忌宮神社の飛地境内となっています。

長府正円寺の大イチョウ

このイチョウの巨木は、下関市長府中之町にある正円寺の本堂前左側にそびえています。雌樹で、胸高周囲は約7.8m、地上約2.6mで五枝に分かれ、真上に伸びて、高さは約13mに達しています。木はいきいきとしており、幹からは「乳の下垂}といわれる突起が発達して垂れ下がり、つるの種類のヒメイタビが繁茂しているのが見られます。

六連島の雲母玄武岩

六連島は下関漁港の西方4km、響灘(ひびきなだ)に浮かぶ小島です。玄武(げんぶ)岩は黒っぽい色をした火山岩。島の中央、小高い所にある玄武岩は濃い灰色で、たくさんの小さな穴が開いていて、その中に、きらきら光るこげ茶色のうすいクロウンモがあります。玄武岩の中にクロウンモが形成されることは珍しいことです。

六連島

関門海峡の西口に位置し、彦島の北西2kmにある面積0.7平方kmの小島。第三紀の砂岩層とこれを貫いて噴き出した玄武岩がのる高度約100mの台状の島。航路上の要所にあたり、検疫所や日本初の近代式灯台の1つである「六連島灯台」があり、給油基地となっている。

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