このイチョウの巨木は、下関市長府中之町にある正円寺の本堂前左側にそびえています。雌樹で、胸高周囲は約7.8m、地上約2.6mで五枝に分かれ、真上に伸びて、高さは約13mに達しています。木はいきいきとしており、幹からは「乳の下垂}といわれる突起が発達して垂れ下がり、つるの種類のヒメイタビが繁茂しているのが見られます。
山口県下関市長府中之町6-6正円寺境内
(1)JR長府駅からバスで
「城下町長府」バス停から徒歩で
(2)JR下関駅からバスで
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(3)中国自動車道下関I.Cから車で
種別:県指定天然記念物
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