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鐙瀬溶岩海岸を見おろす場所に立ち、東シナ海の素晴らしい景観が広がる鐙瀬ビジターセンター。五島列島の成り立ちや動・植物、西海国立公園や福江島の美しい景色を映像で見ることができるし、クイズに答えながら五島について楽しく学ぶパソコンも設置されている。亜熱帯植物が繁茂する周辺の景観もオススメ。
平成4年に鷹ノ巣トンネルが開通し、平成5年には島を一周できる道路が完成。島の西側は切り立った山や断崖、牛の放牧地といった手つかずの自然が残り、壮大な景色を見せている。その海岸沿いを約10キロに渡って走っているのがこのサンセットウェイだ。東シナ海に沈む夕陽はとにかく美しい。途中休憩所あり。
生月の景勝地として名高いこの断崖は、亀の甲模様をした岩が柱のようにそびえ立ち、南北約500ｍに渡って続いている。この柱は熱い溶岩が冷却していく過程の中で形づくられたもので、正式には塩俵柱状節理と言われている。公園からの眺めも壮観だが、下へとつながる散歩道を降りると、もっとダイナミック！
生月大橋のたもとに整備されているこの公園は西海国立公園内にあり、道の駅「生月大橋」をはじめ観光案内所をかねた観光みやげ品店、野外ステージを備えた多目的広場や散策道が整えられている。もちろん生月大橋を間近に見る絶好のポイントであり、青い海に映える水色の連続トラスト橋を眺めることができる。
平戸最高峰である安満岳からさらに南へと伸びた一帯が鯛の鼻と呼ばれ、芝生が広がる見晴らしのいい公園として整備されている。登山口から公園まで車で約20分というだけに、かなり登ったという実感も味わえるはず。公園からは遠く五島列島も天候によっては望め、また右手には生月大橋もハッキリと見える。
平戸の観光名所、千里ヶ浜ビーチの目の前に立つ乗馬クラブ。アメリカから直輸入したクォーターホースをとりそろえ、初めての方でも気軽にウエスタンライディングが楽しめます。子供から大人まで楽しめる引き馬一周600円、初心者基礎レッスンの乗馬教室3000円、ビーチコースも5000円と手軽な値段。
キリシタン布教の地とし名高い平戸において、生月と、ここ根獅子は住民全員が信者だったと言われているほど深い信仰が行われていた。しかしキリスト教弾圧の時代に入り、多くの住民が処刑されるなど哀しい歴史を持つ。現在もなお納戸神などの信仰は続けられ、その隠れキリシタンの資料が展示されている。
雲仙岳を背景に広大な緑が広がる公園。春から夏にかけては特に一面に広がる緑の芝生が美しく、のんびりリフレッシュできる。テニスコートやサッカー場、芝生広場をはじめ、子どもに人気のターザンの森や遊具広場など施設も充実している。展望塔からは公園内はもちろん、遠く佐賀や熊本など一望できる。
普賢岳の噴火によって被害を受けた家屋を保存展示。大型テント内に3棟、屋外に8棟の合計11棟の家屋を見ることができる。公園内のすべての家屋は1992年8月8日〜14日の土石流の被害を受けたもので平均約2・8m埋没している。土石流災害の凄まじさを身近に感じ、防災事業の重要性を学ぶことができる。
水の町・島原を代表する風景。静かな街並みの約100ｍにわたる民家わきの水路を生かし約1500匹の鯉を放流。色とりどりの錦鯉が泳ぐ姿は、見る人の心を和やかにしてくれる。水辺散策や市民の憩いの場としても人気のスポット。いたるところにこんとんと湧き出す名水は、町の何カ所かで飲むこともできる。