全日本の観光地へ
「トイストーリー屋バナナフレーバース」は日本で唯一のトイストーリー専門店。世界中から取り寄せた文具や寝具、玩具等のグッズは日本未発売のものばかりで、常時500アイテムは揃い充実の品揃え。その中でも、注目すべきは世界に35体しかないという、150cmのウッディ。又、通信販売も行っている。
地元の人御用達のエスニックの雑貨屋。竿を持った木彫りの釣アニマルなど、リゾート気分を盛り上げてくれるオリジナルのグッズがいっぱい。インドネシアなどから現地でつくっているものを持ってきているので色も鮮やか。観光客の人にはTシャツがおすすめ。全体的に料金もひかえめなのでお土産にも最適。
明るい店内に雑多に並んだ商品の焼き物を、一つ一つ丁寧に説明してくれるやさしい店主がいる「まじる商店」。壺屋焼は、金城次郎ファミリーのものがオススメ。他にも瓦職人が作り上げる漆喰シーサーもいい雰囲気を持っている。お土産は焼き物や民芸品と決めているなら、アドバイスを聞きにいってみよう。
壺屋は1682年に琉球王府の政策で開窯した窯場。歴史と伝統を引き継ぎながら、現在は店舗40店が販売し、20軒余りの工房が「壺屋焼」を作り続けている。古いのぼり窯の見学や工房での焼物作り体験(要問合せ)もできる。博物館も併設されていて石畳も風情がある。新垣家の窯が国指定文化財に指定された。
「とまりん」は小・中型の船のための港で、北岸と南岸にわかれている。船を見ているだけでも、離島に行きたくなるかもしれない。建物はホテルと待合室と大駐車場が一体になっていて、ビジネスにもとても便利な場所だ。また、ショップやレストランもあるので、ちょっとしたショッピングを楽しむこともできる。
お店に飾られている沖縄在住の若いアーティストの作品を観ているうちに、その頑張りに刺激されるかも。店内では写真展や彫刻展、喫茶ライブが開かれたり、さらには地下のホールで演劇や演奏会が行われていることもある。コクのあるおいしいコーヒー(400円)を飲みながら、若者の熱い風を感じてみよう。
創業100年を誇る「の」まんじゅうは、この店でしか手に入らない。中のあんこは甘さひかえめで、飽きのこない味。まんじゅうの上に真っ赤に書き加えられた「の」の字は、熨斗(のし)の「の」という縁起をかついだ物。中北部でこれを食べているのは首里に行った証になるほど有名な地域限定のお土産。
戦後に途絶えていた紅型(びんがた)を復興させた工房。美しい模様の紅型は、インテリアとして人気で、古典から創作物まで、その種類も豊富。工程は結構大変で、3度の色差しや隅取りなどを経て完成。ゆえに値が張るものが多いのが一般的だが、ここなら2000円程度で小物が購入できるのが嬉しい。
白い砂浜に囲まれたコマカ島は海鳥が住むだけの無人島。小さくてかわいい港のある知念海洋レジャーセンターから船で渡る。遠浅の海がどこまでも続き、浅瀬では熱帯魚やサンゴ礁が見られるため、シュノーケリングが面白い。トイレ以外には施設は何もない。島への交通は不定なので運行状況を確認しよう。
アメリカはシカゴで直接買い付けた1920〜70年代のアメリカンアンティーク・コレクタブルズのお店。Fire−King、PYREXなどのキッチン雑貨からミッドセンチュリーの家具やランプ、ファブリック、Coca−Cola、PEPSI関連グッズまで、幅広いコレクタブルアイテムが充実している。