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1888年青木周造により建てられたドイツ風ともアメリカ風とも言われる住宅。国重要文化財
沼ッ原駐車場の西側にある展望台で、周囲の山並みや沼ッ原調整池、湿原などが見渡せる。沼ッ原湿原までは徒歩約10分。冬期は駐車場までの市道が閉鎖されます。
黒磯有数の桜の名所で、ソメイヨシノなど約250本の桜が咲く。開花時期には多くの花見客や出店で賑わう。
沼ッ原湿原のニッコウキスゲ群生は見事。このシーズンには、コバイケイソウやノハナショウブ、サワラン、トキソウなど様々な高山植物を見ることができる。
沢名川にかかる落差10m、幅5mの小規模ながら美しい滝。名前の由来には諸説あり、水の流れ自体が少女の姿に見えるからとも、人魚を見かけた伝説からとも言われている。
深山ダム(湖)は農業、上水道、発電用の多目的ダムで揚水式発電の深山ダムの下池として使われている。周囲が高い山で囲まれているため、新緑や深緑、紅葉の名所となっている。特に山頂部から裾野にかけて順に紅葉していく「三段染め」は見事。
那須連山の西端に位置する湿原で高山植物の宝庫。特に初夏のニッコウキスゲの群生は見事。湿原内は木道が周回しており湿原の中央を散策できる。駐車場あり(無料、約100台)、トイレ(湿原にはないが駐車場にある)
中川に沿って木造の建物が4棟。古いものは江戸時代からのものといわれ、ひなびた山の湯という趣が深い。湯は加熱しているが、効き目の高そうな錆色。これは鉄分を含んでいるためで、入り心地はソフトでよく温まる。食事は山菜、川魚など素朴な田舎料理だ。
白木がにおう、しょうしゃなたたずまい。温泉は近くの寺山観音寺の霊泉として開かれたといわれ、湧出時は透明だが時間が経つと茶褐色になる。これが神経痛にはよく効く。
木造2階建ての建物に古風な看板。飾り気がなく、いかにも親しみやすそうな湯治宿である。石とコンクリート造りの風呂には鉄分を含んで湯が沸かされ、小さな湯舟ながら、湯治にきたお年寄りに好評だ。あまり知られていないだけに静かだが常連客が多い。日帰り入浴もできる。