湯っ歩の里
栃木県那須塩原市塩原602-1
平成18年8月には塩原温泉開湯1200年を記念して、「湯っ歩の里」という足湯の施設ができた。「湯っ歩の里」は全長60メートルの日本最大級の足湯である。塩原の豊かな自然を眺めながらゆっくり足湯浴を楽しめる。さらに、浴槽内には足裏を刺激する石があり、歩くことで足つぼを刺激し足湯浴の効果をアップさせてくれる。また、飲泉ができる「飲泉堂」、「湯霧、間欠泉、湯池」などの名湯塩原温泉による幻想的な世界を体験でき、これまでにない新たな癒しの温泉空間となっている。園内は回遊型の温泉庭園では、梅、椿やツツジなど古木や四季折々の花木が鑑賞でき、塩原温泉の自然や歴史を感じながら散策することができる。温泉街の中心地にあることから、塩原観光の拠点として、塩原もの語り館、紅の吊橋、山ゆりの吊橋などの周辺観光施設を見学しながら温泉街を周遊する情報施設としても利用できる。