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泉質が良く、肌がすべすべになるので「美人の湯」と呼ばれ評判。焼き物の里の温泉にふさわしく、浴室にはインド更紗(さらさ)をイメージした“砥部更紗”の大きな陶壁画が飾られている。また、浴室からの眺めは抜群!
砥部焼販売店。制作工程の見学・絵付けもできる。町の有形文化財にも指定されている、明治15年(1882)の開窯時に築かれた大登窯が保存され、公開されている。
窯元直営の砥部焼販売店。館内では、現在36軒の窯元の作品を販売し、絵付けや手びねりの体験もできる。
粘土からろくろや手びねりで砥部焼を作ったり、用意してある素焼きに絵付けをしたりして自分だけの砥部焼づくりが楽しめる施設。手軽にできる絵付けコースでは、湯のみや皿など約100種類の素焼きの中から好きなものを選んで、呉須と呼ばれる絵の具で自由に絵を描くことができ、完成した砥部焼は3〜4週間で送られてくる。形つくり体験は事前に予約が必要。作品の配達を希望される人は、別途送料(650円〜)がかかる。
事前に予約が必要。
明治から昭和にかけて活躍した俳優。新派の俳優として名を馳せ、新時代劇協会を主宰するなど活動的で、新人の養成にも努めた。出身地である砥部町大南には「井上正夫出生地」の碑が立つ。
「楠正成に腹を切せし者なり」と、太平記や歌舞伎で知られる伊予の豪族、大森彦七の供養塔。
全長500mの道には、至る所に砥部焼の陶板が敷きこまれている。全部で580枚もの陶板は、町内の陶工が思い思いに絵付けしたもので、個性豊かな絵柄が楽しめる。道の途中には大きな陶壁もあり、陶板で作られた案内板を頼りにのどかな里山の風景とアートを楽しみたい。
銚子ダムに隣接する広場に整備されたレクリエーション公園で、あずま屋、トイレ、共同洗場が設置されている。園内には、キャンプ場、運動広場、休憩広場があり、豊かな自然に親しむことができる。また、春には桜が咲き乱れ、花見客でにぎわう。
山腹には約200本の桜が植えられ、八重桜の名所になっている。山頂まで続く遊歩道を上り詰めると、道後平野・石鎚山・瀬戸内海を一望できる展望広場がある。