全日本の観光地へ
上山藩主松平家の菩提寺となっており、特に庭園は、沢庵禅師の作庭によるもので、左は京都龍安寺の裏庭を模し、右は桂離宮の庭園を模したものとされ、隠れたる名園といわれる。この寺は別名“ガマ寺”ともいい、春になるとどこからともなく数百匹のガマガエルが集まるという不思議な寺でもある。
最上三十三観音第10番札所。
最上三十三観音第11番札所。
800余の鳥居と120余基の石灯篭あり。
温泉発見者月秀上人の開山。庭園が美しい。
湯町はかみのやま温泉の中で最も古くからある温泉街。かみのやま温泉は脛に傷を負った鶴が足を湯に浸し治癒して飛び立ったとされる伝説があり、「鶴の休み石」がそのシンボルとなっている。
ねじれ杉,三十三観音,うば神様あり。
三基の古墳が並ぶ。副葬品は東京の国立博物館に保存されている。
月岡公園にある。1535(天文4)年武衛義忠により築城。何度か取り壊されたが、昭和57年に再建された鉄筋コンクリート造の昭和の城。3層4階の城内は古代から現代に至る上山の歩みを紹介。最上階は展望室になっている。
羽州街道楢下宿は、参勤交代で往来する山形・秋田方面の十三藩大名の宿駅として栄えたところである。本陣・脇本陣・問屋・旅篭屋などが軒を連ねていた。