全日本の観光地へ
西暦1836年に創業した古澤酒造の資料館、試飲もできる。
オウトウの栽培状況は、村山地区が栽培面積の85%を占めており、寒河江市、村山市、天童市、東根市が多く、濃密的に栽培されている。山形・寒河江・東根・天童・上山の各市の郊外には観光さくらんぼ園が主要道路沿いに点在し、季節の風味が味わえる。
雪の里情報館は、雪害救済運動と積雪地方農村経済調査所(雪調)の歴史や功績、さらに現代の雪に関する情報を発信する情報館です。雪調の建物の一部を復元し、雪調が調べた報告書、収集した資料などを中心に雪国に関係する資料約4万点を収蔵しています。さらに、雪調やかつての雪国の暮らしに関する講演会、これからの雪国の暮らしをさらに便利かつ元気になものにできるよう、融雪、利雪技術などのセミナーを開催しています。
雪国、祭、城下町の三つの視点から新庄を紹介している市の観光拠点施設です。
新庄藩主の菩提寺でもある瑞雲院には、江戸中期の作で等身大極彩色の十六羅漢が祀られています。これを奉納したのは、元禄のころ、新庄で指折りの豪商だった亀屋勘太夫の養女、ろんという娘であるといわれています。瑞雲院十六羅漢は、ろん女が京都に上って仏門に入ったのち、故郷の新庄に帰るときに京都で購い招来したものと伝えられています。
宝暦3年(1753年)の新庄大火に始まる大凶作のため、宝暦6年には多数の餓死者を出した。最初死者を接引寺に埋めたが、野犬等が掘り出すためこの地に埋めた。丸仏は、宝暦・天明両飢饉のそれぞれ六十一回・三十三回忌に当る文化13年に建てた供養塔である。新庄まつりはこの宝暦の大飢饉の際に、時の藩主が領民を励ますためにはじめたのが起源とされている。
市街地を一望し、県内でも例の無いスポーツ公園。市の花であるあじさいの杜などがある。公園内各施設に使用規定有。