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白雉5年(654)開山。千葉の成田不動、東京の高幡不動と並ぶ関東三大不動の一つです。かつては山伏の修験道場として栄えていました。現在の本堂は幕末に再建されました。ここには、国指定有形重要文化財、平安時代初期の木彫仏像、軍太利明王立像と県天然記念物になりました樹齢800年の大銀杏があります。不動明王をまつる。毎年冬至に開帳が行われる。
天覧山の南面,松林に囲まれた閑静な地。庭園「池泉鑑賞式蓬莱庭園」も見事。
通海良義の開と伝える。寺宝の雲版は国の重要文化財。
医王山薬寿院(通称竹寺)寺だが鳥居がある神仏混淆の寺。牛頭天王をまつる。武蔵野観音三十三番結願寺(大変珍しい神仏習合遺構です。)予約が必要ですが、春と秋には、住職の法話に耳を傾けながら竹の器を用いた精進料理を楽しむことができます。
臨済宗建長寺派の寺院で、山号は揚秀山。阿弥陀堂は、国の文化財。鉄造阿弥陀三尊立像は県の文化財。
標高195メートル。春は桜とツツジ、秋は紅葉の名所として知られている。山頂からの見晴らしはすばらしく、飯能市街、スカイツリー、関東平野、丹沢の山々そして富士山も遠望できる。
旧国道299号線上の標高636メートルの正丸峠。奥武蔵や奥秩父の山、スカイツリーが望めます。
この大イチョウは、「子育て銀杏」ともいわれ、母乳の不足する女性が祈願すると乳の出がよくなったといわれている。樹高約37メートル、目通り10メートル、根回り12メートル、枝張り18メートル四方、推定樹齢800年といわれる。
県指定天然記念物。門前にある二本杉は、子ノ聖が食事の際、箸代わりに使った杉の枝をここに挿し、それが成長して大木になったと伝えられている。樹齢およそ千年。
多峯主山への登り口、見返坂にかかるところにアズマネザサ等と混生している。故牧野富太郎博士によって発見され、地名をとって飯能ササと命名された。アズマネザサの一種で、葉の裏面にビロード状の細毛がある。