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松並木は江戸時代、五街道をはじめとして主要な街道の両側に植えられました。慶長9年(1604)、江戸幕府二代将軍の徳川秀忠が諸国の街道の大改修を行った際、両側に松や杉を植えさせたと伝えられています。長沢の松並木も当時のものです。街道に風情を添え、夏は緑陰をつくって旅人を護り、冬は積雪を防ぐことができたという。街道沿の松が当時の東海道を偲ぶことのできる数少ない史跡です。
慶長9年(1604)、江戸幕府が主要な街道沿いに1里ごとの道程標識として作った一里塚。玉井寺の一里塚は日本橋を起点として29里目にあたる。町内には一里塚が2基あり、東海道をはさんで向かいの宝池寺境内の一里塚と対をなしている。
富士山の雪解け水が地下水となってこの地に湧き出している。柿田川は国指定天然記念物。
修善寺駅の南東3km、大見川西岸にある素朴な温泉。静かな環境で、湯治を目的とする客も多く、温泉病院がある。萬城の滝や天城高原も観光できる。
畳石式築田法わさび田
正安3年4月創建。僧日尊によって大見小藤太の氏跡に建立された本門宗の本山。
千年木といわれるケヤキがある。
天城高原まで続く山菜とマメザクラの広大な草原。立寄湯「万天の湯」83-1154・冷川1524-691、10:00〜20:00
遠笠山北麓一帯のリゾート地。箱根からの伊豆スカイラインは快適なドライブができる。
山間の静かな環境で、昔から「子宝の湯」と知られ、子宝に恵まれなかった徳川家康の側室お万の方はこの温泉に入浴して、紀伊大納言頼宣を産んだという。お万の方にあやかって不妊を悩む女性の訪れが多い。川のほとりの佇む和のリゾート「東府や」。リゾート地と思わせる広大な敷地と、オシャレな足湯カフェは大人気。「御宿さか屋」料理が自慢。なかでも大名焼が人気。