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たつの子山(標高41平方m)からの眺望が最高。
長山地区にあるテニスコートを備えた公園です。
自然そのままを生かした広大な公園です。森林浴やアウトドアを楽しむ人たちに大人気です。野鳥観察場があり、バードウォッチングに訪れる人も多くいます。春にはみごとな桜の花を咲かせ、大勢の花見客でにぎわいます。キャンプ施設として、ログハウス、キャビン、テント場、バーベキュー設備などを完備しています。
市の産業を支える拠点、つくばの里工業団内にあり、周辺の森林公園など緑豊かな環境に恵まれています。
7月下旬に行われる祇園祭は市内最大級のお祭りで、最終日に行われる「撞舞」は奇祭として、近隣や遠方からの大勢の見物客でにぎわいます。文治年間(1185〜1190)、征夷大将軍源頼朝から地頭として常陸南部を領した下河辺政義が、龍ケ崎の開拓にあたり、台地にある高井の農民を移し、その村と寺院と天王社を分祀したのがはじめであるといわれていいます。祭神は、建速須佐之男命(たけはやすさのをのかみ)です。
新田義貞創建、天真禅師の開基と伝えられています。眼下に沼を望み、新田義貞とその一族の墓があります。国指定重要文化財、南宋の季竜眠作の十六羅漢像は、美術史的価値が高く評価されており、現在は茨城県立歴史館に寄託しています。
初代竜ケ崎城主、土岐胤倫が安産報恩のために建てた寺です。龍ケ崎観音の名で親しまれ、特に安産子育ての観音様として近隣の女性たちの信仰を集めています。毎年7月10日の功徳日には、「ほおづき市」が開催され、多くの参拝客でにぎわいます。
来迎院は「多宝塔」があることで知られており、この塔を見るために多くの人が寺を訪れます。多宝塔は国指定の重要文化財で、天下泰平を祈願して造営されました。来迎院では毎年12月23日、宗派や教義の違いを超えた「火防大祭」を行っています。本尊は阿弥陀如来の立像ですが、その創建年代については不明です。
根町にある天台宗般若院(金剛山観仏寺)は、天元元年(978)に道珍法師によって創建されたとされています。境内のシダレザクラ桜は樹齢430年をこし、県の天然記念物に指定されています。
曹洞宗大統寺(山号は龍峰山)は、天正13年(1585)土岐胤倫により創建され、本尊は釈迦年尼仏です。本堂前の大木竹柏(なぎ)は、市指定天然記念物です。蕉門の俳人杉野翠兄の墓があります。