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湯ノ花温泉は、湯ノ岐川の渓流に約20軒の宿があり素朴な山のいで湯だ。約700年前に発見され、4カ所の共同浴場がある。湯端の湯と最近新しくなった弘法の湯は男女別々で、天神の湯と石湯は混浴になっている。源泉は60度で、含土類石膏弱食塩泉で、効能は婦人病、神経痛、疲労回復に効果があるといわれる。
大川のほとりにあり、大浴室、サウナ、露天風呂等でゆとりの時間を過ごせる施設。2002年12月にサウナが広くなり、大人数でも寛げる。焼きものの里らしく、出迎えてくれるのは陶の壁画。近くには白鳳山公園のハイキングコースやせせらぎ緑地公園オートキャンプ場等があり、自然の中でスポーツが楽しめる。
アスレチック施設、温水プール、テニスコート、多目的広場等を備えたさゆり公園は、一年中楽しめるリゾート施設。その中の「ロータスイン」は、クアハウスや本格派レストランを持つ温泉施設だ。隣接してフィールドアスレチック「フレンズワールド」や「ミルトンミニチュアゴルフ場」、キャンプ場もある。
自然環境を利用して設置した自然休養地、矢祭山友情の森。眼下に久慈川の清流を望み、キャンプ場のほかにハイキングコース、グループで宿泊もできるバンガロー、休憩室、シャワー室などを備えた総合案内施設があり一日を楽しく過ごせる。また、矢祭山のシンボルでもある「あゆのつり橋」は眺めも言う事なし。
相馬駒焼は代々相馬藩主の御用窯として田代窯のみで作られ、代々田代清治右衛門を襲名し作り続けられている。砂混じりの粘土を用い、ひび焼きと走り駒の絵付けが特徴。使い込むほどひびの模様がはっきり出てきて深味を増してくる。県の重要有形民俗文化財に指定されている登り窯は見学も可能(要予約)。
自然の松林をそのままに保存・整備している大洲公園(大洲生活環境保全林)。50ヘクタールにも及ぶ公園内には、芝に囲まれた人口池(千鳥ヶ池)や東屋などがあり、憩いのステージを提供してくれる。公園に行くまでの道路は、東に太平洋と日本の渚百選に選定された大洲海岸、西に松川浦と景観もグッド。
古くから相馬地方のリゾート地として親しまれ、県立自然公園に指定されている松川浦は美しさが自慢。潟湖の入り江には、大小さまざまな島が浮かび、ゴールデンウィークや夏休みには多くの家族づれでにぎわう。また、県内で唯一のアサリの産地で知られており、3月下旬から8月末まで潮干狩りが可能。
ここでは、竪穴式住居、古代の物見櫓などが復元されており、火おこしや土器作りチャレンジできる。古代の生活を楽しみながら学べるほか、そば打ち体験やバーベキュー(要予約)も出来る。敷地内にある、釣り堀(目方釣り)では、釣った魚を炭火で塩焼きにし、アツアツを味わうことが出来るのが嬉しい。
天台宗比叡山延暦寺の直末大寺で、851年に慈覚大師が開創した岩角寺。標高が337mの全山花崗岩で形成され、累積された巨岩や奇岩が見物。福島県指定の名勝及び天然記念物になっている。山頂西端からの眺めは素晴らしく、途中には縁結びの胎内くぐりの願かけ通路も。細い道や岩があるので足元に注意。
世界中からオシャレで可愛い、エレガントな物たちを集めた「地球市場」、厳選食材を使用した欧風料理が楽しめる「自然レストラン」、別棟には可愛い「プチホテル」がある空の庭。「プチホテル」屋上には雲上露天風呂があり、高原のそよ風を感じながら入浴が楽しめる。ガーデンを自由に使ったオリジナルウエディングも人気。