全日本の観光地へ
標高は1400mあり、鬼怒川湿原を経て尾瀬・大清水に至る登山口にもなっているため、客層は登山客が多い。玄関横に下がる鐘は濃霧の日に、ハイカーに宿の位置を知らせるためのもの。露天風呂は渓流沿いに2カ所。乳白色の湯と透明の湯の両方がたのしめる。また、天気により湯の色が変わる神泉は有名。
徳川家康とともに活躍した鳥居元忠公を祀った神社。1712年から代々壬生城主であった鳥居家の先祖・元忠は、関が原の戦いに先立ち家康の命により伏見城を守り、石田光成方の大群を引き受け戦ったが、約1ヶ月の攻防の末、自刃した。この元忠の忠義を賞賛した家康は、自刃の祭血を流した畳を江戸城の伏見櫓の階上におき、登城した大名たちに元忠の精忠を偲ばせたといわれている。明治維新により、江戸城明け渡しの際、その畳を神社脇に埋め記念とした。(畳塚)
以前は「山菅の蛇橋」などと呼ばれていました。橋の高欄には親柱10本を建て、それぞれに擬宝珠が飾られています。橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。山間の峡谷に用いられたはね橋の形式としては日本唯一の古橋であり、日本三大奇橋の一つに数えられています。
日光の歴史資料
春には約100本の桜の木が咲き誇る。
体験と遊びの社会教育施設。施設内(屋内外)で自由に過ごすこともできる。農業・林業体験、炭焼き、陶芸、パン・ピザづくりなどの各種体験教室やイベントを毎週開催している。