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山岳。
立山連峰の主峰、雄山直下に湧く水は1日2万t。水温は真夏でも2〜5度。清涼感が喉に広がる冷たい水は、国際的登山道「立山黒部アルペンルート」の名物。湧水の発見は、昭和43年、室堂と大観峰を結ぶ立山トンネルの大工事による。トンネル内に噴出した大量の地下水は室堂まで引かれて、バスターミナル後方に水飲み場がつくられた。湧水は口当たりが軟かく美味。残雪が消える5月下旬から、湧水が凍結する10月下旬まで味わうことができる。日本名水百選。
昭和38年に完成した日本最大のアーチ式ダム。観光放水は6月下旬〜10月中旬。
26万平方メートルの敷地に、温泉宿泊施設を中心として、バーベキュー広場・パークゴルフ場・オートキャンプ場・コテージ・芝生広場・ハーブ園等がある。また遊歩道周辺には数十種の桜や樹木が植えられており、散策に最適です。
立山の主峰雄山の頂上にあり、夏山シーズンには多くの登拝者で賑わう。
御本殿は室町期の造営で北陸最大。国の重要文化財にも指定されている。
雑誌などでもよく紹介されるパワースポット。境内に並ぶ立山杉の大木は樹齢500年ともいわれ、県の天然記念物にも指定されている。立山山頂に峰本社を持ち、立山権現とも呼ばれる。