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沢谷川の峡谷は原始林を縫って流れる清流と四季折々の眺めを楽しめます。特に秋の紅葉と新緑の時期には景色に映える数々の滝が美しい。
両岸の山肌の広葉樹林が美しく色づき,数多い滝や渓流に映えて心和ませます。標高差のある一帯では、10月上旬から11月上旬にかけて多彩な表情を見せます。
落差20m、渕の深さ15mで、両岸には100mを超える岸壁がそそり立ち、そのスケールの大きさに圧倒される。幅広い滝壷に流れ落ちる雄大な姿は自然の神秘を感じさせる。木沢随一のみどころ。平成2年4月、「日本の滝100選」にも選ばれた美しい滝。
祖谷川と那賀川の分水嶺をなす一峰。
旧上那賀町指定文化財
むかしこの地に住む人々が四国八十八ヶ所を巡礼したとき、体の不自由な人も四国参りが出来るようにしたいと発願し、それぞれの寺院の土を持ち帰り、その土をもとにこの水崎に各寺院の本尊様である仏像を造立しミニ八十八ヶ所を開設しました。弘法大師の忌日である正御影供(旧暦3月21日)には、たくさんの人で賑わいます。
洪水調節、発電、既得取水の安定化及び河川環境の保全を目的とし、昭和25年から建設が始まり、昭和31年に完成しました。高さ85.5m、総貯水量5,428万立方メートル、総容量最大611,000KW/hの水を貯え、発電水力は常時18,700KW/hあります。
町指定文化財。野生の百合としては稀な美色を有し、強い芳香を放つ。地区により呼び名が違っており、旧上那賀町では東尾のユリ、旧木沢村では笹ユリと呼ばれる。木沢地区では農村レストランいづりは周辺でも見ることができる。
堰堤の高さ85.5m,長さ200m,那賀川最大のダム。