観光地検索

全日本の観光地へ

1626 件の 101 ページ目 (0 秒)

上杉神社

公開:春夏秋6:00〜17:00神社参拝は無料。稽照殿は9:00〜16:00。有料400円。※稽照殿は震災で、修復中 公開:冬7:00〜17:00

米沢城本丸奥御殿跡に建立。松が岬公園の中央に位置する。上杉謙信を祀る。現在の本殿は明治神宮や平安神宮の設計者として知られる米沢市出身の伊東忠太の設計。大正12年に再建された。

笹野観音

806年弘法大師の高弟、徳一上人の開基と伝えられる。伊達氏・上杉氏の信迎篤く、現在のお堂は1843年に再建されたもの。あじさい寺として有名で7月上旬〜下旬にかけて約2,000株のあじさいがみられる。1月17日に行われる年越祭、「笹野観音初十七堂祭」では、笹野一刀彫の市が立ち「削り花」が売られる。また境内では火渡りの神事が行われる。

普門院

寛政8年(1796)9月6日、上杉鷹山が恩師細井平洲の3回目の米沢訪問の折、城外8キロ余の郊外羽黒堂の地に郊迎し、普門院に案内休憩をとり労を慰められた敬師の美談として有名な寺院。この美談の記念碑、「一字一涙碑」が境内に建てられている。昭和10年6月7日、「上杉治憲公敬師郊迎跡」として国の史跡に指定された。

千眼寺

上杉家の家臣色部家の菩提寺。12月4日に保呂羽堂にて年越祭が行われ、半裸の氏子衆による餅つきが行われる。

北山原殉教遺跡

3代上杉定勝の重臣甘糟右ェ門信綱一族ら57名の切支丹殉教の地。

米沢城址

長井庄の地頭大江時広が暦仁元年(1238)に創築したと伝わる。康暦2年(1380)伊達宗遠が大江氏(長井氏)を滅ぼして奪い、晴宗のとき天文17年(1548)本拠と定め、政宗のとき天正19年(1591)陸奥岩出山城に移る。そのあとに蒲生氏郷の部将蒲生郷安が入城、ついで慶長3年(1598)上杉景勝の部将直江兼続、のち上杉景勝が入城して上杉氏の居城となり、歴代在城して明治維新を迎えた。明治6年(1873)城郭は破却され、翌年公園として市民に開放され現在に至る。現在は堀と石垣が残っているだけであるが、その内側には上杉神社・稽照殿が、外側には松が岬神社がある。松が岬公園内は桜の名所で、市民の憩いの場所となっている。◎伊達政宗(1567-1636)独眼竜の武名を響かせ奥羽を席捲。天正19年、豊臣秀吉の命で出羽米沢から陸奥へ移封。玉造郡岩出山を居所とし、慶長6年から仙台に新城を築く。◎直江兼続(1560-1619)越後生れ。上杉景勝に仕えて名家老の誉れ高く、関ケ原の戦いには石田三成と呼応、その家康への挑戦状は有名。◎上杉景勝(1555-1623)越後生れ。戦国大名。謙信の養嗣子。豊臣政権の五大老に列し、会津に転封。関ケ原の戦いに西軍に呼応、家康の打倒を図ったが敗戦して米沢へ移封。◎上杉鷹山(1746-1822)日向国高鍋藩主の子。江戸中期の米沢藩主。米沢藩の財政建てなおしをはかり、殖産興業・新田開発などを奨励、成功した。倹約の逸話は有名。興譲館を設立。

旧米沢高等工業学校本館

公開:9:00〜15:00 休業:日土祝/お盆/年末年始

山形大学工学部の前身である旧米沢高等工業学館の本館として明治43年7月に竣工。英国人による設計と伝えられ、ルネッサンスの様式の美しい木造2階建。国指定重要文化財。建物内は公開しておりません。

上杉記念館(旧上杉伯爵邸)

公開:10:00〜18:30 休業:水12月〜3月4月〜11月無休

銅板葺き、総桧、2階建。浜離宮を倣った庭園は米沢三名園のひとつとされる。現在は上杉記念館(上杉伯爵邸)として郷土料理を提供する食事処としても利用されている。

西吾妻スカイバレーの紅葉

桧原湖の北岸早稲沢から標高1240mの白布峠を越えて最上川上流の大樽川沿いに白布温泉まで下る有料道路がある。白布峠をはじめ景勝も多く、特に紅葉の時期は素晴らしい。なかでも錦平の紅葉は絶景。

滑川大滝

新緑・紅葉が美しい。吾妻連峰の登山口。日本の滝百選に選ばれている。滑川温泉よりつり橋を渡り、山道を20分で滝展望台へ。滝壷までは更に徒歩・渡渉。

旅行情報