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コウライタチバナはミカン科の常緑高木。指定地は萩市笠山北側の雑木林で、指定地以外にも各所に生育します。現在は指定された成木8本だけが残っており、その中には、樹齢110〜120年生の老木があり、高さ7ｍ、根元の周囲約1ｍです。
河内地区の大屋川沿に2本の大樹を見ることができます。大きい方は、幹周囲6.21ｍ、高さ28ｍに達し、県下のムクノキでは最大です。
笠山は、標高112メートル。日本一小さな活火山で、形が笠に似ているところからこの名が。頂上には直径30メートル、深さ30メートルの火口がぽっかりあいている。登山道の八重桜、山頂のソメイヨシノなど3月下旬〜4月下旬まで桜を楽しむことができる。
笠山虎ヶ崎に自生する椿、約10ｈａの敷地に約25,000本のヤブ椿が可憐な花を咲かせ、色鮮やかに咲き乱れ、見る者を魅了します。毎年2月第3土曜日〜3月最終日曜日の期間「萩・椿まつり」を開催します。
川島〜河添の河川敷沿いは、春になると桜の花が満開になります。
毎年3月下旬〜4月上旬になると、県の天然記念物に指定されているミドリヨシノを始め、600本余りのソメイヨシノが咲き誇ります。
笠山山頂の複式休火山。北長門海岸国定公園の中心に位置しており、虎ヶ崎には10ｈａにわたって60余種、およそ25，000本のヤブ椿の群生林がある。
明神池畔、年間通じて気温が9〜13度に保たれているため、天然のクーラーとも呼ばれています。
萩市街の沖合に点在する6つの島で右から主島の大島、櫃(ひつ)島、肥(ひ)島、羽(は)島、尾(お)島、相島の6島からなり、肥島、羽島、尾島以外は居住者があります。
奇岩、砂浜等の景勝地です。山口県北端の須佐湾から萩市を経て油谷町に至る約90キロメートルの日本海の海岸一帯が公園になっています。隆起と沈降を繰り返したため、海岸線は屈曲に富み、海食景観が見ものです。須佐湾は複雑な湾入と小さな島々が散在する美しい風景を現しており、菊ヶ浜は「日本の夕日百選」に選ばれています。