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明治橋

明治9年(1876)、かつての立売堀(いたちぼり)川の上流から4番目に架設されていた橋。橋名は明治期に完成したことに由来。昭和2年(1927)に、鋼鈑桁橋に改築され、御影石の親柱の上に青銅製の照明灯が燈籠状に立ち上がっていた。欄干には、みおつくしに蕨文(わらびもん)模様をあしらい、当時としては珍しいデザインが施されていたようだ。橋は昭和31年(1956)に、立売堀川埋め立てとともに姿を消したが、橋の開通によって地域が発展したことを記念して、以来「明治」という名は地域の連合町会や小学校の名称として現在も地元に受け継がれている。現在、橋があった跡には、記念碑が建っている。

小川航空株式会社

営業:9:00〜19:00 休業:年末年始

大阪城やキタのビル街、ベイエリア一帯など大阪各所を空から楽しむ遊覧飛行。ベイエリアコースは舞洲にあるヘリポートを飛び立ち、海遊館やUSJ、WTC、ATCなどの上空を約6分間旋回するもの。西日本一の高層ビル/256メートルのコスモタワーを見下ろし、銀色に輝く大阪湾の水面を見下ろす気分は爽快。夜はビルのネオンが七色に瞬き、真っ暗な海とのコントラストが一層美しい。ほかにキタの観覧車や空中庭園、中之島などオフィス街を見下ろすことができる8分間のダウンタウンコース、行きたい場所を遊覧する15分間の貸しきりスペシャルコースなども。デイフライトまたはナイトフライトの選択が可能。晴れた日には大阪湾に沈む夕陽を眺めるのもおすすめだ。

ロッジ舞洲(舞洲野外活動センター)

営業:フロント7:00〜22:00レストラン7:00〜22:00(オーダーストップ21:00)大浴場(ロッジ・3F)17:00〜23:00/6:00〜9:00 定休日:年中無休

大阪湾に浮かぶ人工島・舞洲にあるロッジ舞洲は、北欧風のモダンなロッジを中心に、ログハウス、キャンプ場などを備える施設。ロッジには1人用洋室から18畳の和室まで多彩な客室があり、夕陽を眺められる大浴場が人気。和・洋室の研修室や148席の多目的ホールなども完備し、企業研修やセミナー、宴会等に利用されている。14棟のログハウスは棟ごとにデザインや間取りが異なり、北米や北欧から輸入された個性豊かな家具を使用。キャンプ場には野外の炊事場やテーブルが完備されている。アウトドアクッキング教室や木工クラフト教室、ウォークラリーなどのレクリエーションプログラムも充実。ロッジ近くではテニスコートやカート場、陶芸体験なども楽しめる。※なお、各タイプには下記のような設備も充実しているので目的によって使いわけてみては。・ロッジ/客室52室(和室、洋室)、レストラン、多目的ホール、研修室、大浴場、コインランドリー・ログハウス/14棟(17室)・キャンプ場/サイト25区画、炊事棟

舞洲ベースボールスタジアム

営業:4月〜10月9:00〜21:0011月〜3月9:00〜17:00 定休日:毎週火曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜1/4)

国際試合も可能な、最大1万人収容の本格的野球場。水はけの良い天然芝を使用したスタジアムは、高校野球や社会人野球など幅広く活用され、無料で観戦できる試合も年間を通して行われているので、気軽に観戦しに行こう。

大阪市建設局舞洲スラッジセンター

営業:工場見学:火曜日を除く平日・土曜10時〜、13時〜、15時〜要事前予約)※建物外の緑地は常時開放※1階エントランスホール(トイレ有り、自由に出入り可能)9:00〜17:00(土、日、祝日を除く)

おとぎ話にでてくるようなメルヘンチックな外観は、環境保護芸術家として世界的に有名な故フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏がデザインしたもの。舞洲スラッジセンター(汚泥集中処理場)では下水処理のしくみを見学できるほか、エントランスホールや、遊歩道なども一般に開放しているので気軽に訪れてみては。

西念寺

伝法山西念寺は孝徳天皇の大化元年(645)、インドの法道仙人が日本に仏法を広めようと渡来して建立した、仏法伝導道場であるとされる。淀川の河口、此花区伝法は、飛鳥時代の欽明天皇13年(552)、百済の聖明王が使者を派遣して金銅釈迦像や経論を日本に献上、日本に初めて仏法が伝来したことに由来する地名だという。中世には摂津伝法の船寺として信仰を集め、広大な寺領をもち、摂・河・泉三国の四大本山のひとつとして栄え、日本三大船まつりのひとつといわれる「流潅頂(ながれかんじょう)」(8月23日)と、「お十夜とのっぺ焚き」(11月14日)の伝統行事を、いまに残している。とくに「流潅頂」は、本座船と屋形船など数百隻の船が伝法川から淀川を下り、大阪湾に出て卒塔婆を流し、供養・祈願をした盛大な祭りだ。また、本堂には本尊・阿弥陀如来像のほか千手観音、法道仙人が中国から携えてきたと伝えられる秘仏・十一面観音像、身づくり観音像(十一面観音像)の三大観音像が安置され、観音信仰の寺としても知られている。

正蓮寺

営業:10:00〜17:00

中津川が流れ込んでいた正蓮寺川の北岸に位置する、日蓮宗の寺。寛永2年(1625)、正蓮日寶が小庵を建立したのが始まりで、古くは七堂伽藍が備わり、大阪25か寺に数えられていたが、火災や地震のため滅失。現本堂は明治7年(1874)のもの。毎年8月26日に行われる川施餓鬼(かわせがき)では、五色の吹流しや玄題旗(げんだいき:お題目を書いたのぼり)を立て、日蓮聖人立像を納めた御輿や多数の経木などを納めた船団が伝法水門から淀川に進み、導師が読経をする中、参列者と一緒に経木を川に流す。これは、餓鬼道(がきどう)にあって飢えや渇きに苦しんでいる有縁無縁の諸霊に、飲食(おんじき)を施し供養することで自身も仏道修行の成就を願う仏事であるという。享保6年(1721)から始まり、日本三大施餓鬼のひとつとして、大阪市無形民俗文化財にも指定されている。

舞洲陶芸館

営業:10:00〜18:00 定休日:月曜日、年末年始(12/27〜1/3)

大阪は古くは「難波」と呼ばれ、日本の焼き物の原点である「須恵器」の誕生地として知られている。そこで、大阪の人工島に平成10年にオープンしたのが舞洲陶芸館。関西空港の建設工事で不要になった大量の海底粘土で創る「難波津焼」の技術を幅広く紹介し、伝えている。本館棟には電動ロクロや手動ロクロを備えた実習室をはじめ、粘土を創る粘土生成室、釉薬室、展示室、登り窯や穴窯などを完備。手びねりの作陶や絵付けを気軽に体験できる体験工房をはじめ、初心者を対象とした3ヶ月間の「一般工房」、中級者以上の「中級工房」や「研究科工房」、プロの陶芸作家も学んでいる「難波津工房」など様々な製作コースがあって、目的別に楽しめる。

OSAKA?たびナビ

営業:各所によって異なる 定休日:各所によって異なる

大阪市内の観光中、疑問を生じた時にはOSAKAたびナビを気軽に利用しよう!大阪市内主要観光エリアに点在するコンビニエンスストアやホテル、交通案内所などなど、お困りの時にすぐに立ち寄れる場所が即観光案内所として、アナタの観光をお手伝い。まちなかの“?”のステッカーが目印。

大阪市ビジターズインフォメーションセンター・梅田

営業:8:00〜20:00 定休日:12/31〜1/3(年末年始)

JR大阪駅・1F中央コンコース北側(鉄道・観光案内所内)に「大阪市ビジターズインフォメーションセンター・梅田」がある。梅田をはじめ、大阪市の観光情報ならなんでも揃う。ここは日本人だけでなく、世界各国の旅行者にも対応できる観光案内所である。電車でのアクセスはとても充実しており、JR・地下鉄・阪急電鉄・阪神電鉄が使える。都心で迷わないためにも、ぜひ利用してみよう。

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