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周防一の宮玉祖神社

周防国一の宮という古社。玉の岩屋は玉祖命の墓。天然記念物に指定されている日本鶏黒柏が、発祥の地として神社境内でも飼育されています。

三田尻御舟倉跡

三田尻の御舟倉は、萩藩の水軍の根拠地でした。藩主の御座船や軍船が常置され、船の建造や修理も行われました。また周辺には関係者の住宅があり、それにちなんだ地名が今日も残っています。現在では通堀、これに通じる船入水路の一部を残すのみです。

江泊瓦窯跡

この窯跡は,防府市東方にある江泊山の丘陵北斜面で発見された平安時代の瓦窯です。

車塚古墳

6世紀半ば頃の築造と推定されている前方後円墳で、前方部と後円部にそれぞれ石室があります。現在、天御中主神社(妙見社)の境内地となっており、後円部の石室には稲荷社殿が造りつけられています。

敷山城跡

防府市牟礼の矢筈岳にある敷山城は、験観寺の寺坊があったところで、寺院施設を城に流用したもの。1336年(延元元)、後醍醐天皇に味方して周防国府の役人達が挙兵し、足利尊氏側の軍勢と戦った地です。毎年8月2日には、慰霊祭が行われます。

大日古墳

防府市高井大日の丘陵にある古墳時代の前方後円墳。全長約45m、前方部の幅約20m、後円部の径約19mで、後円部に横穴式石室があります。また県下唯一の家型石棺をもつ古墳として注目されています。また、この古墳は、大内氏の祖先といわれている百済の国の王子琳聖太子(りんしょうたいし)を埋葬した墓という伝えもあります。

防府天満宮大専坊跡

防府天満宮大専坊は、南北朝時代(1336〜1392年)から明治初年にかけて防府天満宮の別当坊として、神社の経営に大きな役割を果たしました。社寺などを中心となって支配する官職を別当といい、その場所が坊です。天満宮には、別当坊としての大専坊のほか、全部で9つの坊がありました。明治初年の神仏分離令によって、坊の建物の多くは壊されたが、大専坊は壊されることをまぬがれ、旧境内地は天満宮が買収して現在に至っています。

向山三号古墳

直径約17m、高さ3.5mの円墳で、主体部は前室をもつ横穴式石室。向山一帯にわたり多数の古墳があり、一大古墳群をなしています。また、須恵器の大型器台や当時の副葬品の組み合わせを明らかにする出土品から注目すべき古墳です。

周防国衙跡

周防国衙跡は、周防国の行政を司る役所(国府)が置かれたところです。現在、政庁があったと推定されている場所は公園として整備されています。

鋳物師大師塚

県内有数の大型石室を有する古墳。

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