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井波城址(古城公園)

瑞泉寺が仏の教えを広め寺を守ろうと城を構え礪波地方を治める中心となったが、佐々成政に敗れ、豊臣秀吉の越中征伐の時、前田利家に攻められ廃城となった。

臼浪水

瑞泉を湧出した井戸と馬蹄石のある綽如上人の遺跡

瑞泉寺門前町の町並み(八日町通り)

瑞泉寺への参道(門前町)を歩くと木彫りの工房が軒を連ねており、至る所から木を刻む、のみと槌の音が響いてきます。彫刻工房をはじめ、美術館や造酒屋や格子戸のある町屋とともに落ち着いた街並みです。

不動滝・不動滝の霊水

西大谷川上流にかかる滝。四季を通じ11℃の清れつな岩清水が湧出しています。

湯谷温泉

小牧ダムの下流、庄川に臨んで1軒宿が立つ。

庄川大仏

昭和7年建立。10万人信徒の死没者慰霊の供養仏(骨仏)。

瓜裂清水

庄川地区のはずれに、故事来歴の伝わる湧水があります。この清水は杉谷山(現在の前山)の庵から地方教化に出かけた綽如上人(本願寺五世・のち1390年瑞泉寺を開創)が、岩黒のこの地で休息の折に駒の蹄が突然陥没し、その跡から清水が湧き出したと伝えられています。この霊水で、教化の徳に慕い寄る里人が、上人に献上した瓜を冷やしたところ、瓜は自然に裂け、その冷たさとおいしさは格別で、上人はことのほか満足され、ここを「瓜裂清水」と命名されたといいます。その後、霊水として地方にまれにみる清水とたたえられ、炎天連日に渡る大干ばつの時も、祐渇することなく現在に至っています。この瓜裂清水は、井波と金屋岩黒村、さらに庄金剛寺を経て水戸田(旧大門町)方面に通ずる上使街道(近世の主要道)の傍らにあり、道行く人々はこの清水で口をすすぎ、喉を潤したといわれ、また冬季は川の流水より温かいため、深い雪をかきわけ掘り起こした特産の葱を洗うのに適していました。昭和12年(1937)、地方有志によって、綽如上人御旧蹟保存会を設立し、古風茶亭式の東屋一棟を建て休憩所とし、南壁面(崖)に不動明王などの石仏を配し、綽如上人の遺徳を偲んでいます。昭和60年(1985)3月、当時の環境庁が選定した「全国名水百選」に選ばれ、また、昭和61年には「富山の名水」にも指定されました。

庄川水記念公園

回転大噴水、遊水路等の親水ゾーン、水資料館、美術館、ウッドプラザ、特産館、ふれあいプラザ等の施設がある。

雄神神社

延喜式内の古社。36ケ村の総社で御社に列せられた神社。庄川の洪水を鎮める水神様が祀られている。

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