全日本の観光地へ
日本最初の磁器原料採掘所。17世紀初め,李参平によって発見されて以来,現在も露天掘で,採掘が続けられている。江戸時代の採掘跡は大洞穴となって残り,ゴツゴツとした岩肌,ひんやりとした冷気が独特の雰囲気を漂わせている。
内山地区では最も早く成立した窯場の一つで1620〜1630年代から近代まで続いた稗古場山の窯場。
日本ではじめて白磁の器が焼成された窯跡。
見学時間:8:00〜17:00ガイド要予約電話0955-43-2215
有田では数少ない工房が自由に見られる施設です。ろくろ回し、繊細な絵付け、釉薬かけ、窯入れ、商品の発送までの工程が分かります。ガイドの説明が必要なときは有料ですが、その他自由に見学できます。
営業:10:00〜16:00申込み時間9:00〜15:00 休館日:木曜日(祝日の場合はその翌日)・12/29〜1/3
磁器のろくろ体験ができる施設。土に触れるすばらしさ、形を創るすばらしさを体験してみてください。プロが教えてくれるので初心者でも安心です。お子さんから体験でき、作品は焼き上げを行い、別払いで送付します。
営業:9:30〜17:00 定休日:不定休
有田で作陶する若手作家へ、伝統ある有田焼の技術の継承及び窯業後継者の育成を図るための工房。工房では、作家の作陶している姿を見学したり、絵付け体験・ロクロ体験などが出来ます。旅の思い出にいかがですか。
営業:9:30〜17:00 休館日:年末年始
世界初、磁器製(有田焼)のカラクリ人形が有田地域に伝わる民話「黒髪山の大蛇退治」を歌舞伎調で演じます。また、喫茶コーナーでは120種類の有田焼・マイセン焼・景徳鎮焼の中からお好きなカップを選んでコーヒーを楽しめます(有料)。
開館時間:9:00〜17:00 休館日:年末年始
初期伊万里、古伊万里・柿右衛門・鍋島藩窯様式をはじめ、江戸・明治の最盛期までの作品を展示しています。また、1870年代のウィーン万博に実際に展示された大花瓶(182cm)は必見です。
公開:非公開(内部)
有田焼の輸出を独占した田代紋左衛門が1876年に建てたものです。外国商人の宿泊施設として建築されたもので、当時としては画期的なデザインでした。
標高400mにあり、公園内にはため池の一帯を活用した湖畔公園があります。農産物直売所もありますので、ドライブの休憩にも最適です。ここからは佐賀県西部の山々、伊万里市・有田町が一望できます。