全日本の観光地へ
「手ばなかむおとさへ梅のにほひかな」
「一里は皆花守の子孫かや」
藤堂新七郎家の下屋敷であったところ。芭蕉が詠んだ「さまざまの事おもひ出す桜かな」の句にちなみ名付けられた。私邸のため未公開。
江戸初期伊賀が生んだ地誌学者如幻の墓。「伊水温故(うんご)」(市指定書跡)や「伊乱記」等,多くの著書がある。
芭蕉が青年期に仕えていた藤堂新七郎家の当主良精公とその嗣子主計良忠(号蝉吟)の墓。
注練縄にワラ細工のホウキ、ナベつかみ、ヒョウタンなどをつりさげウシトラの方角に張る行事。(菖蒲池)2月7日,(長田)1月11日
延長約1kmの矢作川の両岸に作られた公園。園内には四季の広場や散策路、東屋、遊具のほか16基の芭蕉句碑が設置されている。散策やウォーキングが楽しめる。
伊賀越仇討で有名な鍵屋ノ辻にある公園。園内には伊賀越資料館と数馬茶屋がある。
公開:自由 休業:無休
伊賀上野を一望できる景観に恵まれた場所にあり、森の中には俳句の森、観察の森、展望広場、俳句の庭、遊具広場があり、芭蕉の句碑が10基ある。
昔は伊賀八大寺中随一といわれ秘宝類も多い。「木造阿弥陀如来及両脇侍像」は,国重要文化財。又,本堂の前庭南側に2基並ぶ「石造多宝塔」は,鎌倉時代後期の姿を残し,県指定文化財である。