全日本の観光地へ
役の行者が法力で岩屋に投げ入れたと言われるお堂でこの名前がついた。断崖に建つ姿は荘厳。本尊が蔵王権現であることから「蔵王殿」と呼ばれていた。
外観はほぼ文殊堂と同じだが、内部の天井は化粧屋根裏。
南方植物と北方植物の混成林が紅葉するさまは三徳山の古刹とも相まって壮観。
夏は冷気を呼び神秘的で,秋は松の緑と紅葉のコントラストは絵を見るようである。
国指定の名勝。渓谷美の変化が見事な渓谷。珍しい植物群落もある。
朝もやの中のしじみ漁、湖水に戯れる水鳥の群れ、夕日に映える四ツ手網など、東郷湖の風情が特有の温泉情緒を醸し出しています。また、湯梨浜町でとれる二十世紀梨は、古く明治時代から生産が始まった鳥取県を代表する果物です。気候や風土に恵まれ、味は日本一と賞賛されています。足湯:毘沙門天の湯・布袋の湯(24時間)
高野山の久慈観音菩薩の作者で旧東郷町出身の彫刻家徳下泰明氏が建立。家内安全・商売繁盛・子宝などの願いが叶えられるといわれ、向かって右から願をかけると男の子、左からかけると女の子を授かるといわれている。
東郷湖畔公園にある、湯けむりの中に2匹の仲むつまじい鯉の彫刻は「こいの湯」と呼ばれ、東郷湖の景色を眺めながらくつろげる足湯のほか、東郷温泉の湯を利用した温泉たまごづくりが体験できます。約10分で温泉たまごが出来上がります。
鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして平成7年に建設された燕趙園は、中国の歴代皇帝が造り親しんだ皇家園林方式の中国庭園です。設計から素材の調達・加工まで全て中国で行われた本格的な中国庭園で、建物は一度中国で仮組したものを解体した上で日本に運び、中国人技術者の下、再度建設したものです。建物に施されている2000を超える彩画も全て中国人彩画師の手によるなどあくまでも本物にこだわった庭園です。
伯耆の国の一ノ宮として、古くから織物の神さま、安産の神さまとして信仰される神社。鬱蒼とした自然林に守られる現在の本殿は、文化15年(1818)に再建されたものです。大正14年(1925)には、随神門右手の丘から高さ1.5m、直径15mの経塚が発見され、中から数多くの埋葬品が出土。そのすべてが国宝に指定されています。