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俗称,四ツ池と呼ばれる,ため池のうちの一つ。
佐賀県との県境にあり,川棚より徒歩1時間。
『白い人』でカソリック作家として出発した遠藤周作は、昭和41年長編小説『沈黙』を発表、黒崎を舞台としたこの作品は、世界中で高く評価された。「人間がこんなに哀しいのに、主よ海があまりに碧いのです」と刻まれた文学碑の言葉は作中人物の口を借りた作者のため息であろう。
平石を積み上げた石段や石塀が,中世の古城を思い起こさせる。石段の両側にはキリシタンの墓碑がずらりと並んでいる。一角に出津を深く愛したド・ロ神父の墓が立っている。
ド・ロ神父が設計・施工した外海地区初の教会。
外海地区唯一の赤レンガ造りの教会。赤レンガとステンドグラスが印象的。
ド・ロ神父が設計・施工。自然石片岩を積み上げたド・ロ壁でつくられた教会。