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奥一志の多気御所として栄華を誇った伊勢国司の祖を祀る。境内にある庭園がすばらしい。
山腹の茶園の中の石壇の上に五輪塔がある。
この地は吉野と伊勢神宮のほぼ中間で,まわりを険しい山で囲まれた小盆地である。北畠親房の子顕能が盆地中央の山麓に居館を建て,標高560m,眺望雄大な山頂に霧山城を築いた。以後,八代具教まで北畠氏の本拠であった。天正4年(1567)具教が死ぬと,この城も焼き払われた。
大和国と伊勢神宮を結ぶ街道。江戸時代から明治中期にかけて「お伊勢参り」の流行で大変賑わった。
雲出川支川の八手俣川をせき止めた多目的ダムで,春にはダム湖畔に約2千本の桜が咲く
このケヤキの巨木は幹から2本に分かれており,太い方は,目通り周囲7m,細い方は3.7mもある。
雲出川と淀川の分水する室生火山群随一の麗峰大洞山の優雅な曲線美をバッグに,蔵王権現の歴史的雰囲気が織なして「桃源の夢」をしのばせるさくらの名勝地。国道から真福院を結ぶ1.5kmの参道の両脇にはさくらの古木が列をなす。
雲出川水源のこの滝は老杉の大木が繁り,ハイキングに適す。
秋の紅葉はすばらしいものである
雲出川の源流,大自然の美しい景観と清い水の流れのハーモーニー